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私は部活動で怪我をしてしまった子供達の治療をする仕事に就きたいと思っています。 その場合、柔道整復師か理学療法士、作業療…

私は部活動で怪我をしてしまった子供達の治療をする仕事に就きたいと思っています。 その場合、柔道整復師か理学療法士、作業療法士、どれが良いのでしょうか? また、スポーツトレーナーとは違いますか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(5件)

  • えーと、6年目の作業療法士です。 そんなぼくが言うのもなんですけど、まず作業療法士は除外っすね笑 作業療法士は、食事の動作や着替えの動作、あるいは買い物など日常生活の動作がなんらかの理由で難しくなった人に、もう一度それらの動作が可能となるように訓練することが現状の仕事です。 ですから、怪我の程度や種類にもよりますが部活動ができる、つまりは日常生活に大きな支障がない若い人の治療に作業療法士が携わることはまずありません。 6年間で2名でした。 で、残るは柔道整復師と理学療法士なんですが、大きな違いは法律です。 理学療法士がその理学療法を患者に提供するためには、「医師の指示」が必要になります。 これに対して、柔道整復師は骨折、捻挫、脱臼などに骨や関節の外傷に限れば医師の指示がなくとも治療は可能です。

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  • こんにちは柔道整復師をしている者です(*^^*) 学校近く整骨院に就職していたら部活帰りの子供たちが整骨院に治療に来たり、それ関連で柔道整復師の資格しか持っていないけれどトレーナー活動もしています。 部活の怪我の程度によって柔道整復師か理学療法士を選ぶかは変わりますが、日常的な怪我は柔道整復師、大怪我や手術のリハビリをしたいなら理学療法士を選ぶといいと思います。 また、トレーナーの資格はとるなら上級のトレーナーを持っていないと初級とかだと意味無いので無くてもいいと思います。

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  • 部活動で怪我をした子達が通う場所は、近所の整骨院とか整形外科クリニックとかが多いんじゃないかと思います。 施術は作業より理学療法士ではあるので、理学療法士であれば作業療法士の業務もこなせます。 ただクリニック系や個人医院は年収は低いです。 なのでよっぽどではなければ、小さなクリニック系に就職をする人の方が少ないですね。 となると大きな病院、又は老人病院みたいな感じで、若い学生の施術をする事はあまりないですね。 大体部活での怪我は日帰り通院で終わるので、整形外科や整骨院への就職なら良いと思いますが、採用人数はかなり少数でしょうから厳しいとは思います。 スポーツトレーナーとは違います。 私はリハビリ病院勤務ですが、お年寄りばかりです。

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  • まず「部活動で怪我をしてしまった子供達の治療をする仕事」は存在しません。あるのは「部活動で怪我をしてしまった子供達の治療をする【こともたまにある】仕事」です。何を選択してもお客様の大多数は高齢者です。 次に頑張って資格取ってもこれからのリハ職のお仕事はほとんど介護職です。 そもそも大学や専門学校に入学したいのは国家資格さえ取れば食っていける方法も教えてくれると勘違いしているからです。民間資格ですら強みになると思っていたりします。でもちょっと算数ができれば毎年業界に参入する人達を受け入れるキャパが業界に無いことぐらいわかります。 要は結果が出すことができるなら資格なんて関係ありません。大手企業などの専属ならは即戦力が要求されます。新卒の練習台に選手が使われることはあり得ません。プロスポーツの世界で貴方に要求されることは「明日の試合は大事だから、最高のパフォーマンスを出せるようにしてくれ」です。しかし医者からは安静を指示されている。そこをなんとかする方法なんてどこからも習いません。先輩も自分の技術を流出させるような愚かな選択はしません。自分が「あ、それ。できないなら俺がやります」でいいんですから。そして来期は君はクビにされ、先輩は君の分の給料UPして残る。それだけですよ。 もう一つ言うと、スポーツ受傷に対する治療の引きだしは理学療法士が圧倒的に持っています。というのは柔道整復師間で教え合うことはありえません。 アナタが仮にどこかで秘技を学んだとします。で、それを誰かに教えたら、誰かさんは自分の秘技にアナタの秘技を加えて、もっと強くなります。そうすれば有利なプロスポーツに好条件で入れる可能性はアナタより増します。そんなバカはいません。だから先輩の技術を盗むしかありません。 一方、理学療法士は基本、病院勤めです。東京オリンピックでも多数がスカウトされましたが「面白くない」とほぼ全員がスカウトを断りました。だから「スポーツ傷害を対象とする治療者」が秘技を知り合いの理学療法士自慢しても自分が失業するリスクは限りなくゼロです。そうすると腕自慢は同じ業界のプロから説明無しで賞賛されたいので、謙虚な理学療法士は様々な業界関係者の秘技を学びたい放題です。 なら活躍されているトレーナー諸氏はどうやって身につけたかですが、私が絶句したエピソードを一つ。友人の柔道整復師(鍼灸指圧マッサージ師資格持ちのダブルライセンス)がプロトレーナーになりたいと思って、教員の勤める整骨院に就職した。 曰く「俺、2500円しか貰っていない。せめて税金減らす方法知らないか?」「いや、時給なら多いでしょ。日給2万円だよ」「日給だよ。役者になりたいからと劇団に所属しても時給千円はもらえないでしょ。同じで『修行』だから労働基準の外なんだって」「ということは時給300円?」「だったらまだいい、掃除含めて半日拘束されるから200円。そこから税金などを引かれる。だから未だに親から小遣いに衣食住たかっている。給料は奨学金返済に全部消える。」「休みは?」「ない、というのは休日にスポーツ関係にボランティア活動するから」だからせめて「税金など少しでも安くならないか」 という世界で実績を積んでください。 あと、ご存じかと思いますがアスレチック・トレーナーには二種類あり、どちらも養成課程で取得できるというコースがあります。しかし養成課程を経由しないとき、ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会認定のアスレチック・トレーナー「JATAC-ATC」は医療系国家資格持ちなら学会で発表とか参加とか面倒なことはありますが修了テストもない資格なので履歴書一行資格です。(はっきり言うと資格というよりも称号に近い)それより日本体育協会認定の公認アスレティックトレーナー「JSPO-AT」はまだ条件が厳しいのでJATAC-ATCより一目置かれます。それよりいっそのことアメリカの大学もしくは大学院の適応コースを修了が義務付けられるNATA-ATCはどうですか? スポーツ業界で生きていこうとするなら、養成課程で習うことはほとんど無駄ですし、アスレティックトレーナーの実技はないです。お客様は健康なスポーツ選手じゃなく色んな故障を抱えた中年と高齢者です。だから基礎医学を学ぶために資格をとるのは賛成ですが、興味の無い無駄な勉強をやり過ごす必要があります。頑張ってください。

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