過去の受験歴「そのもの」で有利不利はありません。 ただし、面接カード等に過去の受験歴を記載させている団体もあります。 こうした所では、面接でアピールする内容と受験歴に齟齬があると評価を下げる可能性があります。 なお、「現役高校生は公務員専門学校で対策してくる受験者に敵わない」との意見もあります。 しかし、高卒程度試験の年齢毎の合格率を算出できる団体があり、そのデータを見る限りでは、18歳の合格率は他の年齢(19~21歳)の合格率の2~3倍程度となっています(2020・2021年度)。 こうしたことは、団体毎に傾向差がある可能性が否定できません。 しかし、無作為に(Web検索に掛かりやすかった)6つの県庁について、2019~2021年度の行政事務職の増加数を調べた(各年の年齢毎の増加数を出して、3年分合計した)ところ、18歳は192名、19歳は92名、20歳は98名、21歳は48名が採用されたと推測できました。 この数字は退職者の影響を考慮できていませんが、18歳での採用者が、他の年齢に逆転されるほど退職しているとは考え難いです。 このため「年齢での差別的な扱い」なんて意味ではありませんが、トレンドとしては「若年者の採用が多い」との理解で良いと思います(私の周囲の自治体も同様の傾向を感じます)。 ということで、公務員専門学校への進学を有力な選択肢としているならば、現役高校生としても受験すべきだと思います。 頑張ってください。
なりません。但し、専門で勉強しても専門は採用試験合格を保証しませんのでそのつもりで・・・
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