公務員で、昇任と昇格、昇級と昇給の違いは何ですか？

Question

公務員で、昇任と昇格、昇級と昇給の違いは何ですか？

Answer 1

国家公務員の場合は、昇任は現在より上位の職に異動すること、昇格は俸給表の級が上がること、昇給は俸給表の号俸が上がることです。
昇級という言葉は、あまり使われないと思います。

Answer 2

昇任 役職が上がる事、例えば課長から部長とか
昇格 俸給表上の格が上がる事、ある一定の年数がたてば責任と格が上がります。
昇級 俸給月額の１号俸あがること。
昇給 手当等が上がる事。

Answer 3

昇任：職制上の階級が上がること
昇格：俸給表で上位の級に上がること
俸給表の下級はいわゆる平社員です。
その平社員の中で級が上がることは単に「昇任」と言います。
平社員から特定の職に「昇任」されることを特別に「昇格」と言います。
特定の職は主に係長級を指します。

昇級：俸給表の級が上がること
昇給：給料が上がること

「昇級」すれば同時に「昇給」することになります。
単に俸給表の号が上がることは「昇給」としか言えません