解決済み
私は作業療法士になりたい高校三年生です!今授業で志望理由書を書く練習をしているのですが、「どんな作業療法士になりたいか」「作業療法士になってどんな社会問題を解決したいか」を考えた時に具体的に思い浮かびません。作業療法士を目指すのはもう決めていて、作業療法士になるのを辞めるかどうかということに悩んでいるわけではないのですが、インターネットで調べても、仕事内容ややりがいを大まかにしか知れず、作文として書く時にありきたりな表現しか出来ません。もっとピンポイントで具体的な目標を書きたいです。 作業療法士の方や作業療法士にお世話になった方にお聞きしたいのですが、作業療法士という仕事の中で、達成感を感じる時、喜びを感じる時、難しさを感じる時、作業療法士にとって大事なものを実感する時など、作業療法士の仕事がよく分かるものを、もし出来ればエピソード形式で教えて頂きたいです!
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大学の作業療法学科に通っている4年生です。 当時高校生で大学の志望理由書に「作業療法士になって多くの人を助けたい」と書いていました。先生から添削された際に、「あなたが患者の立場になった時、どういう作業療法士の方にリハビリされたい?」と質問をされました。そこで多くの人を助けている作業療法士ではなく、自分の病気をきちんと理解し向き合ってくれる方にリハビリをされたいと思うことが出来ました。 質問主さんも患者様の立場に立って考えてみるとどういうセラピストになりたいかが見えてくると思います。 まだ学生ですが、実習で臨床現場を経験して難しかったことは「正解がないこと」でした。 現場に出ると教科書には載っていないことを多く考える必要がありました。 喜びを感じた時はやはり患者様の症状が改善していくこととお礼を言われた時でした。目に見えて症状が良くなる事もあり楽しかったです。 作業療法士に大事なことは「優しさ」と「引き出しの多さ」だと思います。患者様だけでなく同職種、他職種、患者様の御家族までと多くの人との関わりが必要不可欠な仕事のため、人柄が表れる職業だなと実感しています。 専門的な勉強量も多く大変ですが、臨床の現場に出るとこの道を選んで良かったと思っています。
過去質いっぱいあるから参照してください。 作業療法士の未来が明るいというのは、諸外国のように高度な知的専門職(ホワイトカラー)として日々働いている作業療法士の話です。 作業療法士と理学療法士の間で明確な職差はないのは日本だけです。作業療法士が理学療法士に交じり現場仕事するなんて世界中でしていません。悩む必要がない別の仕事です。 歴史的な経緯もあって、他国では作業療法士が当たり前に行う職域を我が国では理学療法士/言語聴覚士/看護師/公認心理師/臨床心理士/精神保健福祉士/社会福祉士などあらゆる医療職が法律に基づいて日々業務として行っています。この職域を決めるのは政治活動なんですが、現在も理学療法士協会の政治的な職域維持拡大活動に比べて作業療法士協会のそれはとてもとても不熱心です。 私が記載するとキツイ文章になりがちなので、ユーモアとウィットに富んだ過去回答を転記します。素晴らしい文章をありがとうございます。 >q_qさん2020/9/5 7:46 ちはっす。さわやかな朝だね。気分がいいからちょと思いつくまま書いてみるよ。基本的に理学療法士は体全体の機能回復全般だよね。色んなケガや病気のリハビリだよね。 おっちゃんの病院で理学療法士がやっている仕事と言えば、がんリハ/整形外科/呼吸器疾患/外科/小児/心臓リハ/廃用症候群/リンパ浮腫/ウロギネ/糖尿病運動療法指導と、精神以外は何でもやってる。 理学療法士は頭から足の先まで全部習って卒業してくるから。もちろん高次脳も習ってくる。対して作業療法士はほぼ頭の中と手しか習ってこない。だから上肢の訓練と作業療法つって座って作業くらいしかできない。(私の経験ではディサービスで同僚の作業療法士が作業療法の準備をしていれば、介護福祉士から「遊んでいないで仕事して下さい」って怒られた。これ実話です。) リハビリ職ってくくりだけど松葉杖指導すらわからない。あとは一応、発達障害は作業療法士がやるとこが多い。あれは一応小児精神分野だから。ただ動作分析は明らかに理学療法士の方がまともに分析できる。作業療法士はできることの範囲が狭すぎて使いづらいのよ。クリニックで理学療法士募集してても作業療法士募集してるところなんてまずないでしょ?そういうことなの。手しかできない作業療法士なんて使えない。 急性期だとそれでも使いどころはあるけど、回復期や在宅だと理学療法士と全く同じことやってるし。手しか見れない作業療法士が在宅でADL?無理でしょう。どうやって歩行見るの?逆にメリットもある。作業療法士が担当するのは狭い範囲だから知識狭くいいから楽。座らせて何かやらせときゃ仕事してる風に見えるから楽。という見方もできる。ま、好みやね。 という意見も過去にはある。真偽はご自身で確かめて下さい。 と回答したら、 >完全に理学療法士と作業療法士という役割、定義を履き違えていますね。私はPTが歩行、OTが手と分けて考える時代は古いと思いますよ。大学や専門学校でもそんな考え教わりませんでした。実際海外ではOTの方が優遇されますし、将来性を考えるとPTの方がロボット等に乗っ取られ必要性の低い職種だと思いますよ。10年後に残る職業はどっちかというとOTです。私は患者の生活に必要であれば歩行もしますし、高次脳もみます。精神疾患があればそこも評価します。むしろPTは歩く、立つ以外何ができますか?高次脳を意識して介入してる人、そんなにいますか?考えが古いです。 と返信がつきましたが、法律の規定は変わっていません。厚生労働省は「身体よりのリハビリに偏重しているのが問題」「効果の無いリハビリは医療じゃない」from 理学療法士協会発行の雑誌。という通達を出しています。
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