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簿記2級で質問です。 なぜ時間差異には標準をかけるのに、賃率差異には実際を書けるのでしょうか? よろしくお願いします。

簿記2級で質問です。 なぜ時間差異には標準をかけるのに、賃率差異には実際を書けるのでしょうか? よろしくお願いします。

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ID非公開さん

回答(2件)

  • 少し踏み込んだ話になるのですが、 画像の図で、右下の部分(時間差異の部分)は全て作業時間の差に起因して生まれています。 また左上の部分(賃率差異の左側の部分)は全て賃率の差に起因して生まれています。 では右上の部分(賃率差異の右側の部分)はどうかというと、賃率の差だけでなく作業時間の差にも起因して生まれている差異です。 つまり賃率の損と時間の損が混在しているといえます。なのでこの損については、賃率の管理者(賃金を決める人)の責任なのか時間の管理者(工場の労働者)の責任なのか明確には決められません。 ここで、賃率の損というのは、そのときの経済状況等によって生まれる場合が多いです。対して時間の損というのは、工場での作業効率によって生まれる場合が多いです。優先して減らすべきなのは時間による損のほうです。なぜなら工場での作業効率は企業努力によって改善することができますが、経済状況は一企業にはどうしようもないからです。 以上のことから、時間差異については優先し、責任を明確にするため、確実に時間に起因する部分だけを時間差異とし、賃率差異については優先すべきではないので時間差異以外の部分を賃率差異としているのです。

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  • 良い質問です。 この図を右に90度傾けた図に配置した計算でもいいじゃんか、てことですよね。

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