国家公務員は、大きく分けて総合職採用試験と一般職採用試験に別れます。 総合職採用試験で入庁した人は、 本省の事務次官 外局の長官 と言った要職に就いたり、出世レースで敗れた人は独立行政法人等で幹部になったりします。 大卒程度一般職採用試験で入庁した人は、定年時点で本省の課長補佐ぐらいまでの場合がほとんどです。 ので、より高給を取りたいなら、必然的に総合職採用試験を突破して各省庁に採用されるのを目指す事になります。 国家公務員総合職採用試験は、日本三大難関試験の一つとされる試験だから勉強を開始するのは早いに越した事はありません。 自分の大学時代の同期で国家公務員一種(当時、今の総合職)採用試験に合格した人の多くが、一年生のうちから講義の合間を縫って図書館で勉強したり、公務員予備校とのダブルスクールをしていました。 因みに、今年の合格者ベースのランキングは、 https://s.resemom.jp/article/2023/06/09/72480.html 一次試験は五教科ベースの一般知識試験と一般知能試験で構成される教養試験だから、毎年1位と2位は順当なあの2つの大学がランクインしています。 3位以下は年度によって変動する事が多いですが、10位以内の顔ぶれ自体はあまり変動がありません。
いつからすべきか→当人の能力による
年収で言えば一般行政職よりも公安職や税務職などの方が少し上ですがそれ程差はありません。年収が一番なのは事務次官の指定職8号になることでしょうか。それには国家公務員総合職試験に上位の成績で合格し激烈な出世競争を勝ち抜かなければなりません。総合職試験に合格するには1~2年間毎日5~6時間は集中的に試験勉強をする必要があるかと思います。収入だけを期待しているなら公務員はあまりお勧めできません。民間大企業の方が収入は上だと思います。
60歳の給料が1番多いのは、国家公務員総合職です。 採用時はみんな似たような額です。 国家公務員の勉強はいつからすべき、というものはありません。 早くからした方が有利ですから、心配なら今からやってください。
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