仕損や減損の処理には、度外視法と非度外視法があり、2級では度外視法のみが出題されます。 言葉通り、仕損や減損の発生を度外視して計算するか、度外視せずに計算するかという意味合いで、2級では度外視して計算することとなっています。 そして、度外視法には2種類あり、進捗度を考慮する度外視法と、簡便法としての度外視法があります。2級では前者のみです。 進捗度を考慮する度外視法では、仕損・減損の発生点が月末仕掛品の進捗度よりも前であれば両者負担、後であれば完成品負担とする方法です。多分この方法以外勉強していないと思います。それしか出ませんので。 検定上ではこれ以外に何か方法があるかと言われたら無いです。2級では仕損・減損が発生している場合は必ず進捗度加味度外視法です。 1級では非度外視法が出題されますが、簡便度外視法の出題はまあ無いでしょう。
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