司法書士の模擬試験であれば、おそらくは短答式の問題が主流だと思いますが、その復習は間違えた問題について解説をチェックし、自分がどうして間違えたかを理解するという程度のものです。その程度の復習であれば、受験した日のうちに終わらせるのが当然であり、別に厳しいとは思いません。 ちなみに、私自身は旧司法試験に合格しており、弁護士資格を持っていれば司法書士資格は必要無いので司法書士試験を受験したことはありませんが、司法試験の勉強についても、復習は答案練習を行った当日中に終わらせるのが鉄則で、論文式の答案練習で満足のいく答案を書けなかった日には、自分で納得が行くまで基本書や予備校のテキストなどを読んで復習し、そうした勉強が夜中の2時か3時くらいまで続く、といったことも珍しくありませんでした。 そうした勉強に比べれば、択一試験の復習を当日中に終わらせることなど容易いことであり、その程度のことで厳しいなどと言っていては、合格は到底覚束ないと思います。司法書士試験を舐めるなっていうことですね。
確かに。模擬試験と言えば、通常の勉強以上のエネルギーを消費しますからね。その日に終わらせられるのは精々採点までじゃないでしょうか。ただ普段の日に1日10時間以上勉強しているような猛者なら、復習まで余裕かもしれませんね。
今日中に終わらせる勢いでやれって意味でしょう。翌日でもいいやと思うと、結局やらない。日数が経つと忘れるから、復習しようとすると再度問題読まねばならない。
余裕です。 学習が十分に進んでいれば、7割以上の肢は迷わず正誤判断できます。そのようなものは復習の必要がありません。 できなければ、あるいは迷ったならば、絶対に本試験に出ない問題か、出る可能性のある問題なのかを検討します。 模試を受ける段階で、合格レベルにある人なら過去30年分ぐらいの過去問はやり込んでいることが普通なので、出る可能性のある問題は瞬殺ですぐに分かります。 そうすると、本当に復習が必要なのは15%程度になります。私はかなり圧倒的な成績で受かっているので、模試で本当に復習が必要な肢は午前と午後を合わせて3肢程度でした。 その段階にないなら、模試の復習はしなくて良いです。その時間でテキストを読んだり過去問を解いたりした方が合格に近付けると思います。上記の通り、絶対に本試験出ない問題も模試では出題されるため、実力がない人は、そういうものに時間を割き過ぎるリスクがあります。もっとも模試の復習をサボると、模試の問題が的中した時に後悔するかもしれませんが、実力を伴わない状態で模試の復習なんてしていても、他の場所で失点するので、結局は合格できません。
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