面接の逆質問について。 ネットで「入社するにあたり覚悟しておくことは何か」という逆質問は、相手の会社に失礼に当たるし、…

Question

面接の逆質問について。

ネットで「入社するにあたり覚悟しておくことは何か」という逆質問は、相手の会社に失礼に当たるし、評価が下がると書かれていました。

でも、私は全くそうは思いませんでした。むしろ、覚悟を持って（責任感をもって）仕事をしよう！という意欲を感じられる質問だと思ったのですが、

私の感覚はおかしいのでしょうか？
皆さんはどう思いますか？

Answer 1

採用面接歴30年以上の者です。
結論を申しますと、「愚問の一種」です。
なぜなら、応募者は既に「覚悟を持って志望をしている」ものとして選考をしているからです。
なお、その質問をしたからと言って「失礼にあたる」や「評価が下がる」などということはありません。
就職とは、労使間の「雇用契約」に基づくものとなりますので、面接官側は、応募者のことを正確に知ろうと質問をしますから、応募者にも質問の機会を与えることで「聞いていなかったこと」を防ぐことが狙いなのです。
質問が無ければ、「当社の経営理念や方針」を理解なさって応募しているものと受け取られます。
最後になりますが、採用面接で「やる気を見る」のは、接客業のアルバイトぐらいでしょう。
本来、「やる気」とは、「就職をする準備が整っているか否か」を指します。それは、面接質問の中で、「これまで、どう考え行動をして来たか」で判断されていますので、最後に言葉で「やる気をアピール」されても失笑をしてしまいます。

Answer 2

「覚悟」ではなく「準備」ならわかるんだけど、敢えて「覚悟」という表現を使ってるとしたら、一般的ではない、ちょっとおかしい子と思われるリスクがあります。

Answer 3

たぶん「覚悟」という単語をポジティブにとらえるか、ネガティブにとらえるかでしょうね。
自分も「覚悟」となると、「死を覚悟」とか自分がどうなろうともというとらえ方をします。
これって、Win-Winで考えておらずLow-Winですよね。
「企業様のために・・・」と感じてしまう。
こうなると、「サービス残業でも頑張ります」ともとらえ、企業としては法令順守の中でその発想は怖いと思ってしまう。

ここは感じ方なので、あなたの感覚でとらえる人もいるでしょう。
あなたがおかしいのではなく、色々なとらえ方があるって話だと思う。

せめて「入社するにあたり、それまでの間に準備や意識しておいた方がいいことはありますでしょうか」くらいでは？

Answer 4

企業で採用面接を担当しています。それを聞かれても特に失礼とも思いませんし評価を下げるということもないです。