第2回の試験を受けて合格した者です。 試験は参考書を一冊買ってよく読み、Googleなどで調べて気になる情報を補完し、自宅模試を一回受けて、期間は働きながら半年ぐらい独学でなんとかなりました。 どちらかと言うと受験資格をとる方がきっと大変ですね。
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公認心理師の受験資格を得るまでに、いくつかの関門があります。 まず、公認心理師の対応カリキュラムがある大学の入学試験。心理学を勉強できる学科ならどこでもいいわけではなく、養成カリキュラムに対応している大学でなければいけません。 次に、対応カリキュラムを受講できるようにすること。ナニソレ?と思うかもしれませんが、養成カリキュラムに対応している学校に入れば全員がカリキュラムを受講できるとは限らず、実習先の人数枠等の関係で、たいていの大学で公認心理師カリキュラムを受講できる人数を制限しています。なので、1年次で取る授業の成績を良くしておくとか、選抜試験がある場合もあります。入試を突破してからも、勉強は続きます。 大学を卒業したら、大学院に進学する必要があります。一応、実実務経験を積む方法もありますが、その方法に進める人の人数枠が究極に少ない(全国で7カ所・合計25人程度+公務員系2種類)、実質3年間のプログラム(大学院より1年余計にかかる)などで、あんまり現実的ではありません。 こんな流れなので、勉強慣れしていれば、受かるかな〜と思います。 今までは、すでに臨床心理士などで経験豊富な人が、講習を受けて受験資格を得た受験生や、制度ができる前に大学院勉強した人などが受験しており、学部と大学院で6年間「公認心理師カリキュラム」を受講した人は、まだ大学院修了していない状態でした。大学と大学院を修了(見込み)した人が公認心理師試験を受けるのは、これからです。なので、合格率はこれから変わる可能性があります。 公認心理師は、学部+大学院の6年間学費を払って資格だけ取っても、仕事のクチがほとんど無い、非常にコスパが悪い資格であることも付け加えておきます。
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基本的に大学や大学院での心理学は頭の良さや才能は必要ありません。 真面目に努力しさえすれば誰でも単位が取れますし、学位が取れます。 それを考えると、とても簡単な試験だと言えると思います。
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