先生たちも、免許の更新の研修っていうのをしていました。 知識が古くならないために勉強していました。 でもあんまり先生業が忙しくて、大変だってなって そういう免許更新の講習を受けるって制度が、廃止されちゃいました。 どこかから知識の仕入れをしなくてはです。私は忙しくても研修面白かったです。 もともと勉強が好きな人の集まりですから、安心してください。 私なんかは毎日毎日生徒一人ひとりに応じた指導法の知恵袋が増えて来て楽しいです。 人が時代を作るのだし、先生もそこに生きる生身の人間ですから、 先生が時代遅れになることはないと思います。
なるほど:1
無論、そう言った側面は当然あるだろう。 でも、人間というのは自分が経験した事柄を元に色々な価値観や思考方法を蓄積して、それを次世代に伝えていく生物だから、自分で経験していないことを他人に教えるというのは空理空論になる可能性も大である。 では、教師・上司・先輩などが常に最前線の知識や技術を得て、それらを適切に整理して古いものから不要なものを切り捨てて適切に教えらえるのかというと、それにはそれで負担があり人間一人一人がやるのは難しいです。 ですから、研修の話が別人の方で出ていましたが、現場の人は基本的に目の前の仕事で忙しいでしょうから、誰か最新事情に詳しい人が適切に現場の人に伝えるという研修作業とその研修作業を現場の仕事に適切に落とし込むだけの時間的余裕は必要だと思います。 しかし現場の人だって人間です。例えば朝08:30~17:30まで通常業務をこなしたとして、そこに研修と研修内容の落とし込みの時間があるかというと、時間と待遇の2つに一定の要求は生じるでしょう。誰だって8時間も働けば疲れる。密度の濃い仕事をしているなら猶更です。 例えばなぜ教育現場では電子化が進まなかったか。それはそもそも電子化するための時間を作れなかったからです。今まで紙でやっていた仕事をPCを使うといったときに当然電子機器に疎い年輩の方の方が二の足を踏みます。 そして、結局電子機器に対する適応の早い若者にあれもこれもと頼むことになるか、時間がある時にやろうといって後回しにされるかでした。 また、一方で電子化する際のミスはより残業を産む可能性があります。 成績出力の仕方がおかしいとか、エラーに気づかないままだったとかになると大惨事ですからね。例えば今のマイナンバー制度で起きている不祥事を学校や会社でやったらどうなります? 自分の子の成績に他人の子の成績が出力されていたとか、自分が登録したはずのサービス内容と実際に受けられるサービス内容が違う、逆を言えば他者からすれば情報漏洩…裁判起こされたら膨大な金がなくなります。 だから、知るための研修、落とし込むだけの研修、理解していない人に教えるための研修にミスを起こさないための研修…仕事が増えますな。 ちょっと途中から話がずれかもしれませんが、新しい物事を現場で落とし込むのも一苦労です。
確かに、過去、前例がそうだったからそれは評価できない、 という人を見ると、それは今じゃないよね、と感じることがあります。 時代遅れの人が経験してきたことではない今のことについて、 本当に100%正解だということを導ける人は今の人以外いないだろうと。 でもそうすると、その今の人も、自分がこれまで生きてきた経験によって 生きているんじゃないのかなと思ったりもします。 その辺、あなたはどうおもいますか? 今の正解や常識を、誰がどのように導き出すべきかについて。
< 質問に関する求人 >
教師(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る