解決済み
以前メーカー系の会社で技術職をやっていましたが、今頃になって求人などを見ては不思議に思うことが出ました。理系出身の私が就いたのは「技術部」と一括りだったのですが、文系の人達が配属される部署は総務部、人事部、経理部、法務部、○○企画部とか同じ横並びに沢山あったのです。技術部のなかには細かい課もなかったです(営業部は理系と文系半々だったので例外かな)。 なのでそんな文系出身の人達の多い部からは「理系出身なんだから技術の事はなんでもできて当たり前!」と言いながら、総務の人に会計税務の事を聞いても「専門じゃないから解らない」と拒否られていて、なんだか腑に落ちませんでした。 今求人を見ていても、技術職とあって何でもかんでも職範囲にされているものばかりです。メーカーさんのなかには「機械と電気設計が出来てかつ作業もやって設置のための建築土木系図面も見れること、さらにIOT系のプログラミングやロボットティーチングもやってもらう」とあるんです。どんだけ欲張りなの?そんなのこの若年齢でこなせる人なんて元の会社では「何でも屋」でどれもこれも薄い経験知識で使い物にならない人なんじゃないの? どうして理系出身者はこんなに幅広くできることを求められる求人ばかりなの?
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そのメーカーの製造物にもよるでしょうけど その製作品がいろいろな専門技術の塊で、それぞれが深く関係しあっていれば、そうやってなんでもかんでも出来なきゃいけないになるんじゃないかな? 大企業の下請けの孫請けでその製品の極々一部品だけを製作しているようなところならそこまでじゃないでしょうけどね。メーカー技術者だとそうなるかな。 その各技術のさらに深い専門技術は関連会社さんや下請けさんに任せればいい話で、完成製品を受け持つメーカーならそれらの専門技術の取りまとめ役的な仕事がほとんどだと思いますよ。 しかもそんな大きな会社内の技術部ともなれば「技術事務」的な人ばかりが多くて(派遣さんが多い)、担当として技術業務をうけもてる「技術職」なる人はなかなか居ないし育たないしだと思うので、そのような求人にならざるを得ないと思います。 ちなみにこれは私個人の感想で参考程度に見てほしいのですが、 文系出身の人は口が達者で理系出身者の人は口下手の印象が強くて、そんなところからもあなたが記載したような「自分勝手な有利な範疇の区切り」をされていると思いますよ。結局社会は文系出身者(ホワイトカラー)が動かしていてブルーカラーは使われる側なんです。(参考までに)
なるほど:1
ありがとう:1
ゆくゆくは広範囲に仕事が出来るのを求められているだけで、入社当初から全て業務を行うわけでは無いと思います。 文系はその人の特性によって幅広く部署を振り分けされますが、理系は専門的に学んでいるため、部署が集中するのではないでしょうか。
ありがとう:1
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