解決済み
土木について集水溜め枡について質問です。 切り土施工した山地の横の砂利道に集水溜め枡を設置して、そこに排水管を設置して水の流れを変えようと思っています。溜め枡がオーバーフローするかどうか気になります。周辺の山地や側溝から雨水が流れてくる量だったり、排水管の径、溜め枡の大きさなどを考慮すべきと考えております。 具体的にどんな分野の参考資料を見ればいいかわかりません。回答宜しくお願いします。 質問者自体は土木の知識が少なく困っております。 尚、許可された土地での土木施工になりますので、法律的な問題は無いです。
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質問者様が知りたいのは、集水溜め枡の大きさと言う事ですが、一般的に道路面より流出する雨水の影響で、必要な桝の個数は指針がありますが、桝自体のオーバーフローする原因は、桝より下流の排水管(多分管渠の事?)の大きさに影響されますので、雨量強度、集水範囲、流出係数等から流出量を計算して、管渠がその流出量の流下能力を持っているか否かの計算が必要に成ります。 桝自体は下流のパイプが流下能力を持っていれば、オーバーフローの心配は有りませんが、せいぜい跳水対策や落下防止対策でコンクリート蓋を設置します。 大きさは接続する水路の大きさ以上必要で、深い桝に成る場合に、管理の為に人が入れて作業スペースを考慮しますが、上から土砂や異物が取れれば必要ありません。 参考に管渠等の流量計算を添付しますが、ここではコルゲートパイプの例です。 https://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/apply/publicsale/sekkeisekisan/pdf/rindou_sekkei2_h2709.pdf 参考(流量計算・水理計算・排水計算・雨水計算・雨量計算のフリーソフト・エクセルテンプレート) https://constupper.com/ryuuryou01/ フリーソフトも存在しますので、参考に貼りますが、雨量強度等は全国の地域でその数値が異なり、質問内容の程度では、設計事務所や建設コンサルタント等に依頼される事を強くお勧めします。 計算ソフトは土木設計を行っている事務所なら必ず持って居る筈です。 頑張って下さい
まず、出来上がった切土の道と排水路は、将来に渡って誰が財産として所有し、また管理するのでしょうか?その管理予定者とは設計・施工の方法の話をしましたか? また、その排水路は、どこかで既設の小河川や道路排水施設に流れ込むと思いますがそこの管理者とは話をしているのですか? 次に、 >質問者自体は土木の知識が少なく困っております。 ・・・と言われても、どのレベルの知識の少なさなのか、何なら分かるのか、どこからが分からないのか、質問文を読んだだけの我々回答者には分からないのです。 『確率降雨強度』、『流出係数』、『マニングの式』などは分かりますか?わかるのであれば、上記の話をするべき相手と話して、適用すべき基準や要領を教えてもらって勉強してみましょう。 全くわからないとか、深く学んでいる時間が無い、などであれば、まずはプロの設計コンサルタントや建設会社に相談することをお勧めします。素人工事で作っちゃうと、大したことない大雨で排水溝が埋まったり溢れたり、最悪の場合、壊れて下流のご近所さんに被害を与えたりしますので、注意が必要です。
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