行動心理学と応用行動分析について、本を2〜3冊読んでおいた方がいいかなあ。 ぶっちゃけ、精神科作業療法って行動療法のサブカテゴリです。 行動療法の根拠となる、行動心理学は必須教養ですね。 そして、当たり前ですが心は目に見えません。 ですから、患者の行動や言動から心の状態を推測し、評価する必要があります。 そのための技術が応用行動分析です。 その人の行動の前後を分析することで、その行動の目的や原因を明らかにするための学問です。 作業療法に限らず、医学とは科学的営為です。 たしかに作業療法の対象には科学が及ばない領域が含まれることは事実ですが、それ以外の部分においては学術的根拠に基づくべきなのです。 精神科作業療法の道に進むのであれば、最低限、上記の学問は多少なりとも脳内にインストールしといた方がいいですねえ。
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