2024卒アパレル業界での就活です。 職種の転向は今からでも遅くないでしょうか。

Question

2024卒アパレル業界での就活です。
職種の転向は今からでも遅くないでしょうか。現在、私は2024卒の就活生です。3月末あたりからアパレルの販売職を中心に何社か面接を受けていましたが、先月末に一社は一次面接、他の2社は最終面接ですべて全滅してしまいました。
原因は、自己分析と業界研究不足、志望動機のパンチのなさであったと感じています。

落ち込んでいても仕方ないと思い、自己分析をし直そうと考えて就活サイトやネットを見漁っていたところ、たまたま「ジェンダーレス制服」というワードが目に入りました。私は元々LGBTQの方々のお洋服、制服の着用について興味があり、その方々に向けたジェンダーレスで、尚且つデザインが当事者の方の悩みに寄り添えるようなお洋服を作り、自分のブランドを立ち上げたいと考えたことがあったことを思い出しました。

もしかしたら自分は販売職よりもメーカー、製造、企画の方に行った方がいいのかもしれない、そうすれば、自分の目標を実現できるようなスキルを身につけられるかもしれないと、夢が確信に変わり、職種を転向することに決めました。

今は学校制服やスポーツウェアを取り扱う企業を探しています。今回は、就職エージェントの方にもお願いして、今後のことを色々相談してみようと考えています。

今からでも職種を転向しても遅くないかどうか不安になってしまいました。今の時期(5月ごろ)に、就活で業界や職種を転向した方がいらっしゃいましたら、ぜひお話を聞かせてください。これからのことを真面目に、前向きに考えたいので、誹謗中傷等はやめてください。よろしくお願いいたします。

Answer 1

＞私は2024卒の就活生

学歴は、大学、短大、専門学校のいずれでしょうか？
専門学校生なら、アパレル。スポーツウエアメーカーの企画職（総合職）は基本、採用対象外と思います。また大学生でも、2024卒ではいまから動いても遅いはずです。

誹謗中傷等でなく、事実の問題です。

凡例：
ミズノ(株)
https://job.mynavi.jp/24/pc/search/corp57159/outline.html
採用実績（学校）
＜大学院＞
京都大学、北海道大学、埼玉大学
＜大学＞
神戸大学、大阪府立大学、神戸市外国語大学、大阪大学、早稲田大学、明治大学、法政大学、日本女子大学、上智大学

Answer 2

両方受けた方が良いし、興味があるメーカーは全部受けなきゃ、受かる業種じゃありません

Answer 3

学校制服やスポーツウェアに絞るのは時間的余裕ないのと、あっても希望の仕事に携われない可能性があります。

注目すべきはポータブルスキルです。
ポータルブルスキルとは業界が変わっても強みになるスキルのことです。

例えば、学生服に関する販売知識は学生服に関連した仕事じゃないと活用できません。
でも、マーケティングのスキルは業界が変わっても活用できます。
このようなスキルをポータブルスキルと呼びます。

そして、ポータブルスキルが優れていれば業界を超えて就職ができます。

時間の余裕がない現状で
・「ジェンダーレス」
・「メーカー、製造、企画」
・「学校制服やスポーツウェアを取り扱う企業」

これらが重なる会社かつ、新卒募集があるものを見つけるのは困難です。

そして、見つけても就職できない状況だって考えられます。

なので、ポータブルスキルを中心に就職すると良いです。
ポータブルスキルを目標にすれば該当する企業が増えます。

そして、ポータブルスキルが手に入れば、行きたい会社に転職できる機会が毎年生まれることになります。