解決済み
今の若い子は職人気質の世界って合わないんでしょうかね? いま宝塚歌劇団の演出家の話で裁判沙汰おきてますが 小池修一郎先生たちだって、入団の最初の3年くらいは毎日絵の具をこねたり衣装部のお手伝いだったそうです (演出家は将来みんなを束ねる側だから全員の苦労も知るようにと 大道具さんやスタッフ全員の助手をさせられるそうです) ラサール石井が同級生の小池先生に会いに行ったら 絵具をずっとこねるだけの作業をしていて「あいつ大丈夫か」と 心配したそうですが、その職人経験が 今に繋がってるのではないでしょうか。
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一般企業でも配置が決まるまではチケットカウンター、現場、総務等色々回らされます。それぞれの分野がどういう手順で回っているか分かっていないと把握して対応できないからです。ボードでの研修では無理です。 それぞれの部署は職人さんの集まりです。宝塚も同じだと思います。 だからこそ、敬意を持って感謝と労いの言葉を述べられていると信じたいのですが、高飛車な塩対応されると、誰のおかげで出来ているんだよ!って、言いたくなります。
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現在友人が宝塚関係の者です。 多分今は3年も裏方のお手伝いはしません。 (裏方の仕事についての理解という面では研修を兼ねてお手伝いはしますがそこまで長い期間ではありません) 今時の若い子はこのような小池さんの話を知らないかもしれませんけど、それ以前に就職先について自分で調べることもしないと思います。 ダメかもしれませんけど伝統的に続いてしまってることもありますよね?酒屋の蔵人さんが納豆を食べられないように。 それは調べたらわかるでしょ?って事も調べずに入ってきて辛いから会社訴えるという事がある今の世の中はどうかと思いますね。 この件に関しての被害者の方は本当に辛い思いをしてるんだと思いますし、夢を叶えて欲しいと思います。 加害者は宝塚的にもいて欲しくない人だと思うんで戻らなくて大丈夫と友人が笑ってました。
3人が参考になると回答しました
宝塚の演出家の大変さが今回の文芸春秋の記事からはよくわかりました。作品の生みの苦しみも。音合わせに20時間、ホテルに帰れば夜中の3時、翌朝は始発で帰る…演出家でもこんな生活なのに、入りたての演出助手がいきなりまわりから”先生、先生”と呼ばれるようではダメでしょう。宝塚の演出家は全てにわたる総合芸術家でないと成り立たないので若い頃はすべての下積みを経験するのは決して無駄ではないはず。それができないのなら3年の試用期間で劇団を去ることになるのは止むを得ないと思います。
2人が参考になると回答しました
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