塾講師のバイトに応募したいのですが2つ同時に面接の結果待ちしてもしどちらも受かれば片方辞退してもいいのでしょうか？

Question

塾講師のバイトに応募したいのですが2つ同時に面接の結果待ちしてもしどちらも受かれば片方辞退してもいいのでしょうか？1つ応募していてまだ面接していないのですが、それよりもいいところを見つけてしまいました。1つ目の面接をキャンセルするべきでしょうか？

Answer 1

塾講師を長年しています。
既婚女性です。

初めて応募した際には
通い易い二つに絞り
試用期間の時給設定がある
先に受けたほうを辞退しましたが
その旨を電話で伝えた際
ご丁寧に有難うございました
と感じ良く対応されました。

キャンセルは
どちらも面接して
希望するほうに採用と言われてから
でも遅くないです。

Answer 2

学習塾経営者です。私たちは採用する側ですから、個人的には「勘弁してよ」といった感じですが、実際のところは「辞退しても全然大丈夫」。我々も生徒に滑り止めの学校を受験させるし（笑）
ただ、”いいところ”って、「時給（コマ給）がいいところ」でしょ。塾のアルバイトは、
・待機時間（授業と授業の間にがっつり、１コマ～２コマ分の空き時間がある場合も。当然待機時間がないほうが効率的に稼げる。この待機時間に授業の準備や教材研究、採点などをしていたら、無給なのを知らない。そんなの関係ない生徒たちが質問にやってくる。）
・教材研究（得意ではない教科を担当すると教材研究に時間がかかる。あなたの得意教科だけである程度稼げる塾は、同じ時間の授業でも教材研究に時間がかからない。つまり実拘束時間が短くなる）
・掃除・雑務時間（平気で掃除や雑用で無給でこき使おうという塾もある。逆にそういうことは社員講師やアシスタント、清掃スタッフにしかさせない塾もある）
・報告書（担任制でない個別指導塾などは、前回の授業でどんなことをやったか。どこがわからなかったかなどを報告書を見て確認しないといけない。さらに、次回担当する先生が、今回の内容をわかるように報告書を記入しないといけない。）
なども配慮しないと、ただ、時給（コマ給）がいいからと言っても、手間が多いと割に合わないということもあるので注意したほうがいい。

ただ、割のいいバイトを探すなら塾講師はお勧めしない。そもそも、塾講師なんて我々プロの仕事。それをアルバイト学生にさせようという時点で無理がある。（その無理は当然アルバイトに苦労させることと、授業の質が下がるという犠牲の上に成り立つ）だから、私は正社員しか採用しない。