司法試験は2ルートで受けることが可能です 1ルート目 ロースクール、法科大学院のことですが 大学卒業した後にロースクールの入学試験に合格して 入学した上で 卒業できれば、司法試験受けられます。 2ルート目 予備試験を受けて合格できれば司法試験受けられます。 予備試験は誰でも受けられます、難易度は旧司法試験と同じくらいなので 日本で最も難しい試験です。 司法書士は働きながらでも受かることはできます。 受験資格はありません、誰でも受けられます。 ただし、試験の合格基準が特殊なので 合格率は3%と低いです。 それでいて、合格できても仕事得られず廃業率はかなり高いと シビアな世界です。
司法試験は短答式―論文式―口述試験となっています。 司法書士試験は筆記試験(記述式含む)ー口述試験となっています。 当然ながら司法試験には論文試験がありここが一番の関所とも 言われるところです。 司法試験は、法科大学院ルートが原則でありますが 予備試験という試験に合格すれば司法試験受験資格を得ます。 逆な言い方をすれば予備試験合格者の司法試験合格率は97%位です。 なので、予備試験はおおよそ合格率4%くらいなのですがここを通過できれば まず司法試験には落ちません。 司法書士試験は、司法試験ほどの難易度はないにしても この試験は結局は正答率がものを言うので筆記と記述式の 基準点をどうにか通過しても総合点までは届かず不合格となってしまい 択一の方で基準点以上の上乗せが必要となるので 結構えぐいです。 登記法をメインの試験なので余り司法試験不合格者は 流れ込んでは来ないのも特徴です。
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