これはですねぇ、結果論にしかなりません。知恵袋を見ていても同様に大手を蹴って中小やベンチャーに入って後悔したという人もしばしば投稿されています。 私自身は学生時代にベンチャー、就職で大手を経験していますが、私の意見ですと最初は大手の方に行った方がいいと思っています。 理由ですが、ベンチャーと言うと聞こえはいいですが、会社規模で言えば若い中小・零細企業に過ぎません。社内のルールが未整備なことが多く、仕事も良く言えば自分の裁量範囲が広いですが。悪く言えば自分で細々したことでも何でもやらないといけないです。そして最大の問題は、仕事の規模がどうしても小さくなることです。 一方、大手の方は社内プロセスが整備されていたり、個人の責任範囲がある程度明確だったり、大きなビジネスを回したりする経験ができます。給与面でもベンチャーは最初は高めに見せてその後昇給が少ないケースが多いですが、大手では30代40代と役職を上げることで給与も大きく増えていきます。 終身雇用についてはその通りですが、大手の人は同業界内の大手間で転職できます。ベンチャーの人は自分で独立するか、中小や他ベンチャーを渡り歩く人が多いかと思います。 大手だと埋もれるような人がベンチャーだと突き抜けられるという理屈は良くわかりませんでした。 これも私見ですが、ベンチャーの最大のメリットはスタートアップメンバーになってIPOで創業者利益を得られる可能性があることだと思っています。ですので就活して一般社員として行っても、忙しいけど給料がなかなか上がらないという現状に不満を持つ人も多いようです。 長々と書きましたが、中小やベンチャーは後からでも行けます。大手は新卒採用のタイミングを逃すと就職難易度が一気に上がります。なのでとりあえずは大手に行っておくのがいいんじゃないかと思います。
結論言えば「あり」ですが、その迷い方なら大手の方がいいです。 大手より中小の方が埋もれますよ。 そして突き抜けるのも難しいです。 大手で突き抜ける方が簡単です。 なぜかって言えば、企業の構造を考えれば簡単です。 ベンチャーや中小ってのは、社長こそが突き抜けてる人であって、社長としては自分の考えに同調してサポートしてくれる人を求めるわけです。 企業規模からして自由に枝葉を作れるわけじゃないので、勝手に突き抜けられても困るわけですね。 それよりも、社長という幹を太くできる人間が求められるわけです。 逆に大企業というのは事業領域の拡大が求められており、だからこそ新規事業企画や社内企業制度が敷かれているわけです。 今の時代は一つの領域だけでは企業規模を支えられないのであって、各社あらゆる方面に事業拡大を見据えています。 つまり、自身のアイデアやスキルを突き抜けさせる余地が沢山あるってことです。 私は零細企業、中小企業、大手企業と働いてきましたので、その経験から申し上げました。
< 質問に関する求人 >
ベンチャー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る