仕事を長く続けたい人にとって、SE職は避けておいた方が無難でしょうか。

Question

仕事を長く続けたい人にとって、SE職は避けておいた方が無難でしょうか。就職活動中の大学４年生です。
現在、SE職で内定を頂いているのですが、激務・帰れない等の話をネット上で目にし、就職活動を続けるべきか否か悩んでいます。
就職活動を続けていた当初は、
・せっかく働くのだから何かを残せる仕事がしたい
・忙しくてもやりがいのある仕事をしたい
・会社を辞めたり等、いざという時の為に専門的な知識が欲しい
と考えて動いていたので、SE職を候補のひとつに挙げていました。
しかし、いざ内定を頂いて、働く自分の姿を想像した時、「いつまでも体力が続くわけじゃないことを考えると、もっと余裕のある仕事を選ぶべきじゃ…」と不安になってしまいました。
就職活動を続けるとしたら、一般職としての採用を探そうと考えています。その際は書類等の期限制約があるため、今ある内定を断らなければなりません。
ただ、今の不況下、そのリスクが大きすぎるような気もします…。また、会社自体は私はとても好きなこともあり、踏み切れずにいます。
長々と申し訳ありませんが、質問としては、「仕事を長く続けたい人にとって、SE職は避けておいた方が無難かどうか」をお尋ねしたいです。宜しくお願いします。

Answer 1

現役のシステムエンジニアです。

私はここ1年、トラブルでの徹夜や深夜0時をまわった作業は1度もなく、ほとんど午後8時までには帰れています。
2年前は大トラブルがあって連日深夜タクシーでしたが、そういう状況はいつあるものでもありません。
友人の中には、IT企業に就職して不幸にも連日深夜までの勤務が続き体調を崩した人もいますが、SEではなく営業です。

SEという職種が他の仕事と比べて特別激務ということはないです。
しかし個別の企業で労務管理がしっかりしていないところは他の業種同様ありますので、企業の実態をよく調べた方が良いです。

おっしゃる通り、SEは専門的な知識がつきます。最近は中国やインドからの突き上げが激しいので、身につけるスキルを考えながらキャリアアップしないとダメですが、いつでも代えの効く一般職になるよりはSEの方があなたの趣向にあっていると思います。

さらに、一度一般職についた後にSEとして転職するよりもSEから一般職の方がハードルは圧倒的に低いです。
不景気も永遠に続くわけではないので、一度SEとして就職してから数年経験を積んだ後身の振り方を考えてはどうでしょうか？

Answer 2

NE兼SEです。精神論になってしまいますが、あなたのやる気と能力次第で早く帰れます。激務、帰れない等はどこの会社でもどの業種でもいつかはありますよ。納期というものがありますし、納期に間に合わないならば納期に間に合うように終わらせる、納期に間に合わない状況が激務や帰れないという結果になります。年中激務の職場はかなり無能な集団さ。ﾈｯﾄに書いてある事はﾘｱﾙな情報じゃないから鵜呑みにしないようにね。働いているうちに激務も楽しくなるよ。余計な事考えずに覚悟を決めてやりたい事やった方があなたのためになる。

Answer 3

ＳＥをひとくくりにしないことです。

激務＝＝>まぁ、そうかもしれません。忙しいときは忙しいです。でも、そんなのどの職業でも同じです。
帰れない＝＝>トラブル発生時等、そんなことも時々ありますが、ウチの会社の社員はみんなちゃんと帰ってますよ。

これはもう、個々の企業の労務管理の問題じゃないですか？

私からの回答は、「やりがいのある専門的な仕事をしたいと本当に思っているのならＳＥ職は適している。ただし、会社は選べよ」ということです。

ウチの社員は残業し過ぎるということがルールとして出来ないためさっさと帰りますけど、協力会社の人は「退社時間 26時」とかざらにありますから、会社によって大きく違うんです。そこら辺をよく注意してください。

避けるべくは職種ではなくて、劣悪な就業環境の会社ですよ。

Answer 4

そりゃ避けた方がいいでしょ。

私は４２歳ですが、すでに同期の６割は辞めてますよ。