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簿記2級を独学で勉強しております。 工業簿記の序盤で躓いてしまいました。 教えてください... 部門別計算で、 第一次…

簿記2級を独学で勉強しております。 工業簿記の序盤で躓いてしまいました。 教えてください... 部門別計算で、 第一次集計、第二次集計、第三次集計とあるようなのですが何をしているのか全く理解できません。 第一次集計で (借)製造部門費や補助部門費/(貸)製造間接費 の仕訳をして 第二次集計では (借)切削部門費/(貸)動力部門費 が例として上がっていましたが なぜ上記のような仕訳をしているのか 流れが全く掴めません。 部門別計算の流れを教えていただけると幸いです。 よろしくお願い致します。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    工業簿記の部門別計算で仕訳が問われることはあまりないので、流れさえ理解出来れば十分です。 まず前段階の費目別計算で直接費、間接費に分けられます。部門別計算は間接費に関する集計・計算であるというのは大丈夫ですか? まず第1次集計は、その部門で発生したと直接認識出来るもの、出来ないものに分け、前者を部門個別費、後者を部門共通費とします。部門個別費は各部門に賦課し、部門共通費は各部門に共通する配賦基準によって配賦します。これによって各部門の部門個別費と配賦された部門共通費を合計します。 次に、第2次集計は製造部門と補助部門の用役授受による配賦計算をします。 例えば、加工部門(製造部門)に対して動力部門(補助部門)が電気などを提供している場合、この間の計算をどう捉えるか、これが第2次集計にあたります。 2級では直接配賦法(補助部門間の配賦は全て無視し、製造部門のみに配賦する1番簡便的な方法)、相互配賦法・簡便法(1回目は補助部門間も考慮して配賦しあい、2回目は1回目で他の補助部門から配賦されてきたものを直接配賦法で製造部門のみに配賦する方法)が出題されます。工業簿記の勉強で躓きやすいのがこの段階です。 最後に第3次集計は、第2次集計によって計算されたものを各製造部門の基準操業度によって予定配賦率を出し、各製品に配賦する。(これは通常の製造間接費の予定配賦とほぼ同じ要領) ↓流れを理解するにはこちらのサイトも参考になるかと思います。 https://inuboki.com/2q-koubo-kouza/koubo-kouza4-1/ 工業簿記で初学者が最初に躓くのが部門別計算です。この論点で躓いてしまうのは当然といえば当然ですので、気に病む必要はなく、続ければ分かってきます。

    なるほど:2

    qxq********さん

  • これそんなに細かく理解できなくても、その仕訳できなくても良いですが意味は知っておいても良いです とりあえずまずは間接費はすべて製造間接費に集計 製造間接a+b+c+d/諸々a+b+c+d 製造間接費を部門別に分けます 切削部門費a/製造間接費a 組立部門費b/製造間接費b 動力部門費c+d/製造間接費c+d こうすると製造間接費は切削組立動力に全部分類されました 補助部門費は製造のために使ったので製造部門費にします 切削部門費c/動力部門費c 組立部門費d/動力部門費d こんな感じで製造間接費a+b+c+dを 切削部門費a+c 組立部門費b+d に分けられました この仕訳自体は全く重要じゃないですが、計算問題は正解できるようにしましょう

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    horimeshiさん

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