先月に簿記2級のネット試験に合格した者です。私が実際にやったことを書かせて頂きます。 Q1→第1問10分、第2問15分、第3問15分、第4問(1)5分、第4問(2)15分、第5問20分、余り10分 Q2→高得点を狙うのであれば自信がない所を見直すことを考慮すると10分ほしいです。合格するのが目的でしたら70点を取れば良いわけですから、自信がある問題の解答の入力間違え等の確認のために5分あれば大丈夫だと思います。(70点以上は取れている自信がある前提です。) Q3→計算式は基本的に電卓で全てやってしまった方が良いと思います。特に商業簿記は見直す際も問題文を見れば紙に書いてなくてもできるぐらいの難易度の計算がほとんどです。ただ、工業簿記は図を書いて計算するのであれば式を書いても損はないと思います。(その方が見直しがしやすいです。) 最後に余談ですが、簿記のネット試験は誰がどのタイミングで受けても全体の難易度はあまり変わりません。私の時は商業簿記に連結・本支店が無く、税効果も1箇所のみでしたので割と簡単でしたが、工業簿記は少し難しい問題が出てきました。特に第5問は少し捻った能率差異の問題が出てきました。 簿記2級は3級に比べて問題数が多いですから、Q1で書いたような時間配分は例であり、どこの問題が難しいのかによって変動するものと考えてください。(できれば最初の30秒ぐらいで全体像を把握するのが良いと思います。)
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Q1 あくまで目安です。 第1問 10分(最大15分) 第2問 20分 第3問 30分 第4問 15分(最大20分) 第5問 15分(最大20分) 第1問と工業簿記はこれ以上時間をかけると第2~3問に時間が十分に取れません。残り時間をすべて第2問と第3問に使うような時間配分です。 Q2 見直しはするに越したことはありません。するならば,5分では足りません。10分程度は見積もった方がいいでしょう。 Q3 工業簿記は必ず下書きを書いた方がいいです。そうすることで,効率よく見直しができると思います。 商業簿記は,数式などは書きませんが,(期ズレ)3か月・0.9(忘れない),などその数値になった手がかりのようなものは書いた方がいいと思いますが,時間がなければ書く必要はありません。
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