日本の公認会計士とUSCPAのダブルホルダーである柴崎亮さんという方によると、単純な難易度比較では「日本の短答<USCPA<日本の論文式」だそうです。簿記との比較で申しますと、USCPAの出題範囲は簿記1級よりやや狭いそうです(範囲の話であり必ずしも難易度を反映するものではありません)。 USCPAは合格率が40%を超えることから簡単であると思われがちですが、そもそも受験資格が厳しく母集団が違う上、先の回答者様の仰る通り試験日程が圧倒的に多いこと、科目合格が認められていることも影響しての合格率です。試験の難易度としては日本と比べ極端に簡単というわけではないと思います。
なるほど:1
USCPAが取りやすいと言われる理由の大部分は、試験回数が多くさらに科目合格が認められているからです。大手監査法人にはUSCPA資格保持者が増えていますが、彼らの多くは仕事をしながら資格を取得しているため日本の会計士試験を選択しなかった人が多いです。 単純な問題の難易度では短答よりは上でしょうが、受かりやすさとしてはUSCPAのほうが上かもしれません。簿記1級との比較ならさすがにUSCPAのほうが難しいでしょうね
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