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これって出版社側のミス? 日商簿記2級の工簿で製造原価を選ぶ問題。 問題 次のうち工業簿記と原価計算において …

これって出版社側のミス? 日商簿記2級の工簿で製造原価を選ぶ問題。 問題 次のうち工業簿記と原価計算において 原価となるものの番号をすべて選びなさい。 ①工員のための英会話レッスン料②火災による工場設備の除去損 ③工場の機械購入額 ④工場の機械減価償却費 ⑤工場の土地購入代金 ⑥取締役社長の給料 ⑦機械工の賃金 解答 ①・④・⑥・⑦ 解説 ①は製造原価(間接軽微の厚生費) ④は製造原価 ⑥は一般管理費 ⑦は製造原価(直接労務費) 原価とならないのは②・③・⑤ ②は原価の正常性要件を満たしていない ③は機械購入額はまだ消費されていない ⑤は土地は消費されないので固定資産 ↑ こんな感じでした。 理解出来なかったのは⑥です。 取締役社長の給料の解説で「一般管理費」 とあるのに なぜ製造原価になるのか解りません。 私の理解不足なのか出版社のミスどちら でしょうか? ちにみに出版社のHPで正誤確認したけど ありませんでした。 なので出版社のミスの可能性は低いと 思います。 なぜ取締役社長の給料も答えなのか 教えて下さい。 製造に直接関わっていなくても 会社全体には関わっているといった 理由でしょうか?

補足

解説で誤りがありました。 (誤)①は製造原価(間接軽微の厚生費) (正)①は製造原価(間接経費の厚生費)

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    社長の給料は、例えば小規模の工場などにおいて社長が一定割合製造に関与している場合は社長報酬からその割合分だけを製造原価に配賦することができます。 この、「できる」というところがミソで、一定の条件で製造原価にに含めることがあるのであれば、「原価となるものの番号をすべて選べ」という問題文に従い選択すべきです。 ②、③、⑤は製造原価とすることはありえないことから、消去法として考えることもできます。

  • 製造原価ではなく,原価となるものを選択する問題です。 つまり,一般管理費も原価となります。 この問題の選択肢にはありませんが,販売員給料や本社の減価償却費なども原価となります。 他の方も回答されているように,非原価項目(営業利益を構成しないもの)を選べば,それ以外が原価となります。 ②は特別損 ③,⑤は現金等の購入金額を表しており,損益項目ではない (ただし,③は耐用年数で減価償却されて費用配分される。)

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  • 問題文に「原価となるものの番号をすべて選びなさい」という明確な指示があり、解答にも正しい選択肢が含まれています。ただし、⑥の「取締役社長の給料」は、製造原価に含まれない一般管理費とされています。この点について、問題文や解答に誤りがあると考える人もいるかもしれませんが、出版社の意図が正しく伝わっており、問題として成立していると言えます。

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