シングルマザーの海外移住 ノマドビザか現地就職か。 質問を見て頂いて有難うございます。 シングルマザーで3年生の…

Question

シングルマザーの海外移住 ノマドビザか現地就職か。

質問を見て頂いて有難うございます。
シングルマザーで3年生の男の子を育てています。学生の時から海外移住を心に決め、実際での海外でのアルバイトや生活を体験するため・語学力を上げるためにワーキングホリデー２年（シドニー）と語学留学半年（NZ）に行きました。

日本に帰ってきてからは、中級程度の英語を使って貿易などの仕事に携わりながら海外で移住しようと試行錯誤していたころに妊娠し、結婚➡出産➡離婚などを経て今に至ります。
子供が居ようとも海外移住の夢が諦められず、今でも情報収集と英語の勉強を続けています。
今は派遣社員である商社にお世話になっていて、あと１年で派遣社員満期の丸３年になることから、次の仕事の事を考えるようになり、同時に調べていた各国々のビザや学校の事を考慮すると、年齢的にも今回の転職（キャリアチェンジ？）が最後のチャンスになるのではないかと考えています。

最近、ノマドビザという名前を聞き、インターネットで調べていました。
今はコロナの影響もあってリモートワークも増えてきたようで、それに伴いノマドビザを取り入れる国も増えつつあるとか・・・
私にも当てはまれば良いのですが、在宅でできるようなスキルを持っておらず
今からＩＴ系などの道に進むか迷っています。
プログラミングやWEBデザイナー、ライターなどなにかしら在宅ワークに繋げられる資格や経験を得るか、現地就職(行きたい国を確定し、その国でワークビザがおりそうな需要の高い仕事に就くために資格を取る・学校に行くなど）にフォーカスするかで迷っています。

現在シングルマザーでそこまで資金的に余裕はないのですが、①賃金が安くても、日本で未経験で入社できるＩＴ系の経験が得られる仕事を探してまずは経験を積む、②国がシングルマザーに支援しているような国家資格を取る職業訓練？に参加（例：看護師、保育士などその国でワークビザが取りやすそうな資格を狙う）、それとも③今英語の仕事をせっかくしているので、英語をもっともっと頑張ってブラッシュアップして、例えばフリーランスで翻訳のような物をするか、はたまた④英語系YOU TUBEを展開するなど自分で収益を得られるように日本にいるうちに構築するか、何が良いか迷っています。

今の段階では、
①IT系 ➡ITでもどの職種（プログラミング？WEBデザイン？SE？）かにもよる。無知なので何が良いかすらわかっていない。向いてるかどうかがやってみないとわからないのでリスク有り。

②万が一海外就職に失敗しても、国家資格を取れればその後も日本では生きていける。可能性が高い。

③自分で仕事を取れる営業力があるかが未知。今の英語力がTOEIC700～750しかないので、少なくとも900点までは努力で英語力を上げる必要がある。

④児童英語講師をしていたので直接子供に英語を教えることはある程度可能であると考えていますが、YOU TUBEなどのオンライン経験がないので、人に伝わるコンテンスを作れるかなど不安がある。また、動画編集が自分でできたいため、外注するための費用が必要になる。

もう39歳なので失敗しても良いからやってみる！という事もしにくくなっていますので、
客観的に見てどの方法が良さそうか、または他にも違ったユニークな方法があるか、
皆さんの考えをお伺いできればと思っています。

また、そもそもノマドビザがいいのか現地就職がいいのかも、現実的かどうかも含めて調査中です。
できれば永住権が取れれば良いのですが、まずは長期スパンで滞在できるように進めていこうと思っています。
今は、旅行以外だとシドニーとニュージーランドしか住んだことがないので、一概には国を決められずそれも迷っています。

海外移住を実際にされた方のご経験などでもかまいませんので、たくさんのご意見を頂けますと嬉しいです。

Answer 1

どの国でどういう職業がビザが下りやすいか、を調べないとなんとも言えません。また、今の段階で不足している職業だとしても、数年後にはどうなっているかわかりません。

私は現在オーストラリアにいますが、永住権を取ろう、とおもったら、原則４５歳くらいまでの申請になります。それまでには就労ビザを取得して２年以上現地で働いていないと永住権申請はできません。 さらに永住権申請のためには、申請費用、が必要です。移民専門弁護士を通して行っていくことになると思いますが、一人１００万円くらいはかかります（つまりお子さんもいるので合計２００万円くらいかかる）。 それでも”申請が通る”保証はありません。（あくまで申請、二必要な費用ですから） また、語学力（４技能）のテストもあります。職種によりますがIETLSですべての技能で６は必要でしょう。（TOEICなど全く意味がありません） IELTSの受験費用は１回４万円くらいします。

現在４０間近、とのこと。こうなってくると、今からなにか資格をとって、その経験を積んでも、オーストラリアで職をみつけて働いても永住権にはたどり着けない可能性があります。（絶対に無理、ではありません。あなたの仕事が上級職なら４５を過ぎていても永住権申請は可能です）

看護師とか保育士、は需要は高いですが、現地での資格が必要でしょう（日本の資格があればOKではない）から、現地での学校の費用もかかります。

Answer 2

「39歳というのが信じられないくらい幼いです。
あなたの計画では、単なる夢物語ですね。」のような

アドバイスがあるだろうなあと予想してこのコメント欄を開いてみました。

自分は日本人のそういうところが嫌いで
海外へ脱出しました。

夢物語ではありません。

３９歳だろうが、７０歳だろうが、
関係なしに自国を飛び出して挑戦している人たちに
沢山会いました（アメリカ）。

日本人と韓国人だけ何故か年齢や自分の結婚・シングル・子持ち・子無し
に縛られなければならないという社会的暗黙ルールがあるように

とても感じてます。

質問には答えてませんが、
応援してます。

強く願って、情報を探し続ければ叶います。

Answer 3

IT系にこだわらなければタイは日本人の現地採用求人が多く、語学（英語）のハードルはあまり高くないです。《タイ 求人》などの検索で検索すれば、いろいろと情報が出てきます。

在宅ワークに関してですが、当方フリーランスの編集者兼ライターをしていますが、未経験でこれからライターは大変です。クラウドワークスなどのアウトソーシングサイトは未経験者OKの案件も多いですが、報酬が激安で時給換算したら法律で定められた最低時給の3分の1以下なんてこともザラなので。

コンビニ売りのメジャーな雑誌、有名なサイトなどに署名記事を発表できるレベルのライターであれば、単価の高い仕事がコンスタントに入ってくることが多く、そのレベルになれば地方や海外に住んでいてもなんとかなると思いますが……。

個人的にはIT系や在宅ワークではなく、寿司職人として海外移住を目指したほうがよっぽど現実的です。どの国でも就労ビザが取得しやすいですし、3ヶ月～半年ほどで学べるスクールが結構ありますから。それに寿司職人ならTOEIC700～750のスコアでも問題ないですよ。

IT系だとその国の同じスキルを持った人材が競争相手となるため、39歳で未経験の時点でアウトです。残念ながら書類選考を通過する可能性も低いです。

海外移住を希望するのであれば、仕事の内容を選り好みしないほうがいいです。欧米圏はエリート級の人材でないと移住が難しいため、比較的移住しやすいシンガポール以外の東南アジアなど移住先について改めて検討する余地があると思います。

まあ、厳しいのは事実ですが、ご自身がレアケースになれる可能性もありますから。偉そうに書いてしまいましたが、今後の参考にしていただければ幸いです。

Answer 4

ごめんなさい。辛口です。
39歳というのが信じられないくらい幼いです。
あなたの計画では、単なる夢物語ですね。

①賃金が安くても、日本で未経験で入社できるＩＴ系の経験が得られる仕事を探してまずは経験を積む

IT系には適性や才能が必要です。
海外でIT技術者として採用されるには、最低でも5～10年くらいの経験が必須でしょう。就労ビザ申請にIT専攻の４大または院卒の学位が必須という国もありますしね。
現時点で独学でプログラミングやWeb編集ができるくらいでないと見込みはないと思われます。
おまけに、未経験で雇って貰える日本のIT系企業って、激務で社員が居着かないブラックだと思います。お子さんを抱えては無理じゃないでしょうか。

②国がシングルマザーに支援しているような国家資格を取る職業訓練？に参加

日本の資格は海外では通用しません。
現地で資格を取り直し、または学校に通い直しが一般的です。
将来を考えると看護師が最も堅実ですが、看護師や美容師の資格はスタートラインに過ぎず、OJTを何年もやらないと使い物にはならないです。
40歳から学校に通って資格を取得しても、実際に移住できるのは50歳くらいになってしまうでしょう。
移民ビザに年齢制限を設けている国もありますし、50歳では現地採用のビザサポートは難しいと思われますが。

③今英語の仕事をせっかくしているので、英語をもっともっと頑張ってブラッシュアップして、例えばフリーランスで翻訳のような物をするか

今の翻訳は技術翻訳が主流であり、語学力+専門知識が必須です。
そして、ネットの発達によって翻訳者数が案件数を遥かに上回り、単価が下落していますし、AIの進歩で機械翻訳の精度が上昇して、案件数はますます減少すると予想されます。
TOEIC 700程度の語学力で、これから勉強するのでは、まともに稼げるようにはならないと思われます。

④英語系YOU TUBEを展開するなど自分で収益を得られるように日本にいるうちに構築する

今のYouTubeは過当競争です。
現時点でアカウントがなく、フォロワーもおらず、動画編集もできないのでは、お話になりません。

私が考える可能性としては、以下の通り。
①貿易事務の職種で就労ビザをサポートして採用してくれる現地企業を探す（ただし、TOEIC700点では語学力が低すぎるかも）
②タイやマレーシアのコールセンターに現地就職する（語学不要。低賃金のブラック企業なのでいつでも募集してます）
③介護士の資格を取り、日本で１～２年経験を積んだあと、カナダでCare Giverビザをサポートをして雇ってくれる家庭を探す（現在は住み込みでなくても可。永住権取得まで5～7年の辛抱が必要らしい。低賃金なのでお子さんのベビーシッター代で足が出るかも）
④現地人の結婚相手を見つける

がんばってください。