６３歳男性です。 大学４年生の大学生がいます。(女子) 理学部ですが大学院には行きたくないとのです。 将来の夢は、…

Question

６３歳男性です。
大学４年生の大学生がいます。(女子)
理学部ですが大学院には行きたくないとのです。
将来の夢は、高校の化学の教師です。ですので、民間はもちろん、県庁や市役所等の公務員試験も受けないとの事です。
科目は化学ですので、毎年、化学の教員募集があるとは限りません。
母親は子供を応援しています。
父親である私は、就職は新卒ではなくては、駄目だと思うので、化学の教員を第一希望として、公務員、国家公務員、県庁、市役所、消防士・警察官・自衛隊(いずれも化学関係の職種)、一流企業数社(科学系の業務)も受験するように言いましたが、化学の教員採用試験しか受験しないとの事です。
子供の将来ですので、子供に任せた方が良いでしょうか。
私の弟も、教員になりたくて、２回落ちて３回目で採用されて公立中学の教員になり、今年、校長先生で定年退職となりました。やはり、民間、他の公務員試験は受験しませんでした。
どうしても、教員以外の就職は考えていない(民間の一流企業、大企業、上場企業、国家・地方公務員は眼中になし)学生と言う人も多いのでしょうか。
確かに、祖父(小学校)、私(高校・商業教員で定年)、私の弟(中学校数学教員で校長で定年)、叔父(高校体育教員教員で定年退職)、みんな、民間や他の公務員試験は受験していません。
祖父、私、私の弟は地元の底辺国立大学教育学部、叔父は日体大ですので、教員しか道が無かったのですが、子供は、東京大学理科一類→理学部化学科で一応研究室には所属しているみたいですが、軽い研究室に所属していて、教員採用試験に向けて勉強しているようです。
また、教員試験の場合、地元の国立大学は、小中の教員免許しか取得できないので、高校の教員免許は他都道府県の大学に行く事になるのですが、面接のときに出身高校で有利不利はあるでしょうか。

Answer 1

私も貴方と同年代の父親です。
兄妹の子供を持ちますが、大学院拒否は同じです。自身も教授から名指しで誘われましたが、逃げました。

娘さんの気持ちが解るんですよ。余分な学歴は、「今後の人生の邪魔にしかならない」を、感覚的に感じているのだと・・・。
勘の良い学生にありがちな行動だと思います。
また、現在の高校教師の採用確率も、我々の時代とはかなり異なり、赴任地域さえ拘らなければ、採用されると思いますよ。
息子娘の教師志望の友人を見ても感じます。求人さえあれば、化学の教師はなりやすいらしいですし。英語社会国語の教師と比べたらですが・・・。

貴方もご経験した「教員浪人」も許せますよね？
我が家では、兄が巨大企業のリクルーターをしますから、妹に修士に進まなくて良い条件を出していました。就職浪人は一度限り、目指すは「妹でも将来１０００万以上貰えそうな企業の採用」でした。リストは兄が制作。
貴方も娘さんへの「教員採用までの援助」の条件を話してみては？

そして、一流と言われる企業を考えるのも親の性。
自身の娘も、口では「教授とパパに怒られない会社」と言っていましたが、自身のプライドもあり、浪人ありきの覚悟でした。
娘さんも覚悟があるようですから、条件付きでも協力してあげてはいかがでしょうか？

４月１日から4年生になるんですよね？
上位企業ですと就活に乗り遅れた感じです。1ダブか就職浪人の方が良いと感じますが・・・。専攻に沿った企業ですと、修士がどうしても必要になります。
ただ、自身の娘も使った手ですが、「就職文転、総合職採用」なら、娘さんならどこでも採用されますよ。7大商社でも5大不動産でも夢ではありません。
偶然が重なれば娘の後輩かもしれませんWww

人生は長いものですから、１～２年は黙って見ていても良いと思います。
挫折しかかったら助言すれば。幸運を祈る。

Answer 2

昨今、教員免許なくても教員になれる自治体があるくらい人材不足ですので、難関ではなくなって来ているようです。
また、子どもさんの人生ですから任せた方が良いでしょうね。

Answer 3

同い年の男性です。

親が干渉するべきではないと思います。勿論、意見を求められた時に助言
をするのは構いませんが、それ以上は過干渉になると思います。

娘さんは成人されていますよね、人生の選択は本人に任せるべきです。

Answer 4

まず、子供さんの将来について心配されていることが伝わります。ただし、化学の教員という明確な目標があり、自分の進むべき道を見つけていることは素晴らしいことです。そのような目標を持ち、努力をしていることに対して、お母様も応援しているとのことで、子供さんにとっては大きな支えになることでしょう。

一方で、就職に関して、父親の方からは、化学の教員採用試験以外にも公務員や民間企業の就職試験も受けることを提案されたとのことですが、子供さんがその提案を受け入れなかったとのことですね。実際に、教員採用試験以外の道を進むことを望まないという学生は一定数存在します。また、就職活動においては、個人の選択や希望が尊重されることが一般的です。したがって、子供さんが自分の進むべき道を決めることが大切だと思います。

さらに、出身高校での面接に関してですが、基本的には出身高校で有利になることはありません。選考においては、面接や試験の成績、履歴書などを総合的に評価されます。また、教員採用試験は競争率が高いため、より高いレベルの知識や技能を持つ人材が求められます。したがって、地元の国立大学であっても、しっかりと学び、教員採用試験に向けての準備を行うことが重要です。

最後に、父親の方が心配されていることはよくわかりますが、子供さんが自分の進むべき道を見つけ、努力をしていることを認め、応援してあげることが大切です。将来的には、自分が選んだ道で幸せになることができるように、子供さんをサポートしてあげてください。