司法試験を目指します 私は法学初学者ですが、司法試験を挑戦するにあたって宅建→行政書士→司法書士というように難易度の低…

Question

司法試験を目指します
私は法学初学者ですが、司法試験を挑戦するにあたって宅建→行政書士→司法書士というように難易度の低い法律資格から段階的に挑戦するのが良いでしょうか？それとも、最初から司法試験の勉強にとりかかるべきでしょうか

Answer 1

最初から予備校講座を申し込んで司法試験を目指す以外ありえない。
「ステップアップ」など、机上の空論。実際に勉強やってみれば、無駄な遠回りであることを実感するはず。
「予備校講座の金が無駄になるおそれがある」などといって簡単な資格から取っていこうとすると、むしろそっちのほうがカネがかかるし、実務に入るのも遅れて結局大損する。
いっぽう、予備校の言いなりになって言われたことをこなせば、低学歴だろうが地頭が多少悪かろうが、合格は可能。

Answer 2

最初から司法試験を目指すべきです。
他資格の受験は時間の無駄です。息抜きに宅建は受けてもいいと思いますが。。。

Answer 3

こう言うのは、経験者が一番かなと思い回答しますね。
見てないかもだけど。

ご自身の学歴からしてまず無謀かどうか、司法試験は、大学の偏差値で70以上です。
東大、京大、早稲田政経、慶應レベルなら十分狙える事をまず念頭に。
それ以下だと、賭けになると思ってください。

分かりやすいように自分のスペックを挙げますが、マーチ偏差値65法学卒ですが、司法試験は厳しいと思ってます。
と言うか、まあ無理でしょう。

勉強の仕方などは、相当自信がありますが、独学でここ2年で宅建、行政書士までは取りました。
仕事しながら宅建は4か月、3時間。
行政書士も、宅建取った勢いで、三か月、3時間。
行政書士はギリギリ滑り込みです。

難易度からすると、どの試験も中々、難しい。
宅建は簡単とか言うのは受けた事が無い人間の戯言ですね。

初学者ならば、宅建、行政書士と順番を踏むのがセオリーと思います。
どちらにしても法学の基礎知識を勉強する訳ですから、宅建など取っておいた方が良い。
司法試験など受かる保証はないのですから。

ちなみに東大卒の超エリート、通信社のデスクの人で4年で挫折した人とか知ってます。
まあ、これは旧司法試験ですので、今と一概に比較出来ないかも知れませんが。

宅建で、民法の基礎、関係法令の土地系の法律は勉強出来ます。
行政書士だと、司法試験でも出る行政法、そして判例を含めた所謂、リーガルマインドの基礎が付きます。

行政書士単体では、仕事としては厳しいですが、この資格は法学家としての基礎的な知識、思考などの部分がかなり身につくと思います。

そこから、司法試験に行けるかどうか。
まあ、大学偏差値70以上が目安かな、と。

ちなみに司法書士と司法試験は全く科目が違うので、行政書士まで取れたとして、土地関係に行くか、訴訟全般に行くか、基本的に分かれ道です。

両方持ってるとかは、かなりヤバい人でしょうね。
IQ150とか、カメラアイのような反則レベルの人(笑)

基本的に宅建には、宅地建物取引法など少し余分な物が付くとは言え、司法試験の通り道です。
行政書士は、そのまま司法試験と被ります。

こちらを受けて、ご自身が司法試験に受かるレベルなのか、まず確認するのが、セオリーではないかと個人的には思います。

行政書士も簡単ではないので、ここらでそこそこやって一回で突破出来ないようなら、まず無理と思った方が良い。

Answer 4

段階を踏むのはただ無駄でしかありません。司法書士と司法試験すら、方向性が異なるため、段階を踏むのは疑問です。まして、宅建や行政書士はただの道草でしかないと思います。大学の法学部から法科大学院へ進み、司法試験一本でいくべきだと思います。すでに社会人で、法学初学者がいまから予備試験ルートで司法試験を目指すのなら止めた方がいいでしょう。それでゴールに到達できる確率は1％もないと思います。宅建士か頑張って行政書士、社労士までが精々です。