解決済み
本日、日商簿記2級のネット試験を受けてきました。 結果は63点で不合格でした。 試験開始して各出題を確認したところ、第2問が株主資本等変動計算書 第4問(2)が部門別個別原価計算と配賦差異 第5問が標準原価計算 だったため、「これは特に問題なく合格できそうだな」と思い、第1問から解き始めました。 しかしながら、そこから急に緊張し始めて頭が真っ白になり、多くの問題で解き方が分からなくなってしまいました。 本試験問題集では16~20点ばかり取っていた第1問も8点しか取れず、本来なら得点源であるはずの株主資本等変動計算書も満点ではありませんでした。 昨日まで本試験問題集で普通に解けていたような出題ですら解き方が頭に思い浮かばず、また緊張と合わさって他受験者や試験監督の入退室の音が段々と気になるようになってしまい、普段通りの実力が発揮できなかったなと感じ、非常に悔しいです。 これまでの勉強ですが、教科書の読み込み、個別単元問題集、そして本試験問題集を2周やってきました。 本試験問題集の1周目は多くの回で合格ラインを下回りましたが、2周目は多くの問題で合格ラインを上回ることが分かり、「これならいつ受けても合格できそうだ」と思って受けただけにショックです。 本試験問題集では答え合わせ時の解説との照らし合わせを考慮し、思考・計算プロセスを残すためにメモ用紙をびっしり埋めていたのですが、問題が回収できないネット試験では上記を考慮する必要がないため、メモの時間を減らすことができ、また問題自体も本試験問題集に比べてシンプルで文章量が少ないものばかりで、時間が余りました。(各問題で最後まで解き方を思い出せないまま試験が終了しましたので、時間が余ったという表現は適切ではないかもしれまそんが) 試験の数日前からは標準原価計算や等級別総合原価計算、税効果会計や連結会計などの本試験問題集で点数が低かった苦手分野に絞って集中トレーニングをするくらい事前準備をしっかりしてきたつもりです。(当方は土日休みの社会人ですが、昨日から今日の受験時間まで仕事のことを忘れられるように有給休暇を消化し、試験直前もしっかりと時間を作りました) 明らかに普段解いている問題より簡単(?)な問題ばかりで、時間の余裕もあるにもかかわらず普段通りの実力が発揮できない(?)というのは、勉強云々というよりかはメンタルの問題なのでしょうか。 これまでにスポーツでの公式戦出場や浪人生として臨んだ大学受験など、緊張する場面(経験)は何度もありましたが、思い返してみると手がプルプルと震えたり、悪い結果を想像して自分の力が100%発揮しきれなかったことばかりだった記憶があります。 それとも緊張ごときで解き方を忘れるのは単に勉強量(演習量)が圧倒的に少ないからでしょうか。 根性論・精神論が混ざりますが、腱鞘炎になるくらいひたすら勉強をし、問題を見た瞬間に頭より先に手が動くレベルになるまでやっていないからでしょうか。 ここまできたら何がなんでも絶対に合格したいです。 既に次の受験日(2週間後くらい)を決め、そこまでの勉強計画を自分なりに立てた上で試験の申込みもしました。 皆様のアドバイスをいただけると嬉しいです。
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練習でできていたのなら、メンタルが1番の原因だとは思います。メンタルは生まれつきみたいなものですから、どうしようもないといえばどうしようもないですね。 ただ、工夫次第ではそのメンタルをカバーすることは可能です。いくつかその例を挙げてみます。 まず、練習でも時間を測るなどして緊張感をもって解いていましたか?本番に近い状態で練習することは大事です。 また、事前に紙やペンを使わず解く練習をしていましたか?紙を使う使わないでは全然違います。練習のときから本番を意識して解く必要があります。 それから、単純に勉強不足の可能性はありませんか?質問を見ると、本試験問題集で1周目は多くの回で下回ったとありますね。そのことを考えると勉強不足の可能性は十分にあります。時間を空けたとしても2周目で合格ラインを上回るのは当たり前です。初見の問題で合格ラインに達しなかったというのは練習不足かもしれません。 腱鞘炎になるほどやるべきだとは言いませんし、むしろそこまでやるべきではないですが、初見の問題を常に80点程度取れるくらいじゃないと本番でも安泰とは言えません。 というわけで、基礎知識に問題がないのであれば、新たに本試験問題集を用意し、本番さながらの状態で練習してみてください。1周目で合格点を安定して取れるようになればOKです。逆に1周目で合格点にいけないようであれば、同じ結果になる可能性が高いでしょう。 頑張ってください!
なるほど:1
パターン認識だけで解いているとこれが紙の試験であったとしてもお初見の問題にはなかなか対応するのは困難ですし 日商2級のネット試験(CBT試験)は初体験だったので必要以上に緊張してしまったのは仕方がない事です。 野球の世界大会(WBC)を直前に控えて侍ジャパンが連日のように強化試合をこなしているように本番の相手を想定した練習(トレーニング)も重要です。 本試験問題集には模擬試験プログラムが利用できるサービスもついていますし資格スクールのネットスクールさんなら無料で誰でもネット試験用の模擬試験プログラムを利用することができるのでリベンジする前には十分ネット試験用のトレーニングを積んでおくことが大切です。
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