解決済み
公務員試験についてです。横浜市の技術先行枠の試験で、受験者数が127人で一次試験合格者数が119人と8人しか落ちていないのですが、これはどういうことでしょうか?最終倍率は1.6倍です。一次は足切りのような試験ということでしょうか?公務員試験はこのようなことは珍しくはないのですか?
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試験などで言う「足切り」とは、「最終試験に臨む資格を与えない」ということです。 このため、最終試験前に不合格者を出す選抜方法ならば、受験者の何%が不合格になろうが「足切り」と呼ぶのだと思います。 …で、面接は採用側にとって骨の折れる試験種です。 このため、採用側は採用予定人数から辞退率や面接の重視度などを考慮して「面接可能な最大人数」を決め、その人数に収まる「筆記合格者数」となるように筆記合格の最低点を決定します。 すると、受験者数と「面接可能な最大人数」が近い場合、筆記試験の最低基準をクリアできない人が大量に存在しない限りは「大半の受験者が筆記試験を突破する」こととなります。 なお、受験者数と面接可能な人数との差が大きいと見込まれる場合でも、「どれだけ面接に進ませるか」は、団体や年度によって差がある場合もあります。 例えば首都圏の上級・行政事務の一次試験合格率で、団体Aは54%程・団体は31%程でした(2021年度実施:最終倍率は双方とも5.4倍程)。
採用予定数に対して一定の最終合格者数、一時合格者数が決められ、「足切りを超えた中で上から順に」各合格者数が決定されます。 そのため、採用予定数に比して申込者が多い場合、一次は足切りのみになるというケースが散見されます。
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