団体職員、準公務員で世にあまり認知されていないマイナーな職業を教えて欲しいです。 例えば土地改良区など

Question

団体職員、準公務員で世にあまり認知されていないマイナーな職業を教えて欲しいです。
例えば土地改良区など

Answer 1

一般社団法人
一般財団法人
公益社団法人

っていう感じで、〜団法人が付いてるヤツがそれ。

基金や寄付金、会費、組合員の賦課金で飯を食う仕事です。

全ての業界でこのような団体があるため、教えてと言われても「全ての業界にある」という回答になります。

●土地改良区は、農業業界の団体。

もし就職が目的であれば、土地改良区はやめた方がいい。

理由
・農業は先細りの業界だから。

・高齢化で将来がないから。

・農業業界は儲からないので団体への滞納者が多いため、当然団体職員の給与も上がらない。 ４０代で手取り20万円っていう地獄です。

・客層が悪い。土地改良区は農家から賦課金を徴収して飯を食べる仕事です。貧しい人が多くキレやすい老人が多くクレームが半端ない。 とにかく金払いが悪い。

・物凄い村社会。団体職員が何かしらミスしたり、疑われるような振る舞いをしただけで、すぐに噂が広がり、面倒が降りかかってくる。例えば事務所へ怒鳴り込んでくる、もう賦課金払わねーぞと脅しをかけてくる。

・農業シーズン中は休みなし。基本的に少数で運営されているため、灌漑施設の停止など問題にすぐ対応しなければならないので、休むこと出来ないです。その期間は6ヶ月です。半年間自由がない感じ。

などなど。

●客層のいい業界の団体を選ぶこと。

しかしながら、単に「〜法人」、「団体職員、準公務員」という名称に騙されてはいけません。

団体と言えどピンキリです。

出来るだけ、いい客層がいる業界の団体を選びましょう。

例えば、「公益社団法人 日本医師会」です。

お医者さん相手なので、土地改良区のように滞納者もいないし、クレームや問題行動を起こす組合員、会員も少ないので楽だし、待遇もいいはずです。