企業で採用担当をしています。少なくとも私の会社ではないです。いくつか理由が考えられますが、 ①履歴書やES(中途の場合は職務経歴書)にバイト歴を書く人がほとんどいません。 ②バイト先に何かを確認するモチベーションがありません。求職者の方の言うことに疑義がある場合は確認することなく低評価となります。わざわざ電話をしてまで低評価を覆そうということはないです。もっと言えば所詮(と言ったら怒られるかもしれないですが)バイトですので、職歴としては何が書かれていてもほぼ気にしません。 ③仮に電話するとして、チェーン店の場合はどの店舗かまで調べないといけません。そのような面倒なことをするモチベはないです。 ④仮に電話をしたとして、店長不在でバイトの子が出ても困るでしょうし、店長となんとか話したいという努力をするモチベはないです。 ⑤仮に店長と話せたとき、退職者の個人情報を漏らす人はまともな会社にはいません。 ですので、ここまでの難関(面倒くささ)を突破してまで電話確認する採用担当はまずいないんじゃないかなと思います。ありえるとしたら、地方の皆顔見知りみたいな土地でバイトと就職をしようとした場合くらいじゃないですかね。
最近では、ほとんどしないでしょう。 現代では、そんなことをするのは「不適切な行為」だという社会的なコンセンサスが形成されつつあります。 個人情報にも関わりかねないのですから、仮に応募先の企業がバイトに電話したとしても、そもそもバイト先も安易に回答は出来ません。 ヘタに詳細な内容を回答しようものなら、「オタクは個人情報を第三者に対して、不用意にペラペラと喋ったのか」と追及されると、返答に困るんですよ。 ということで、応募先企業としても問い合わせはしづらいですし、バイト先にしてもヘタに回答なんてできないんです。 今時、そのような電話をする会社は、少なくとも「まともな会社」ではほとんどないと言えるでしょう。 一部のろくでもない会社なら、あり得ますが。
< 質問に関する求人 >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る