回答終了
設立間もないベンチャー企業への入社を考えているのですが、“設立から間もない割に従業員数が多い”というと言う特徴を持つ会社は成長できるような良い会社と言えるでしょうか。一見、短い期間で成長していると言う点が良い会社の条件のように思えて、自分の就活の軸にしようと思っているのですがこれは正しい判断でしょうか。 世界的には2017年に設立して、現時点で従業員数100人程度の会社への入所を検討しています。 良い会社とは、単純作業ではなく、後に良い企業に転職が出来るようなスキルを身に付けられる会社とします。 就活初心者ですので、お手柔らかにお願いいたします。
世界的には→具体的には
296閲覧
成長しているベンチャー企業ならば、創業から3年から5年で、何百人の従業員になるケースはあり得ます。 新卒就活で、そのような企業を選択が妥当かは、何とも言えません。 それだけ成長している企業で、退職したり、退職に追い込まれたり、成長についていけない役職者(脱落)もいますし、時間をかけて育てるよりも、即戦力として活躍が期待されるケースも多いと思います。
前提として、定義上はベンチャー企業は設立2〜3年以内の企業ですので、それ以上はただの中小企業です。 というのも、従業員数が100人を超えてきて3年を超えると、トップが管理しきれない人数になるため、業務の仕組み化がマストになり、誰でもできる単純作業が増えるためです。そうなるといわゆるベンチャーの風通しの良さや自由なカルチャーはなくなり、ある程度企業の空気感も固まっています。 質問者様が考えられているスキルを身につけられたり、成長できる企業というのは、人数の多い企業ではなく、生産性の高い企業なのではないでしょうか? 要するに同じ時間働いていてもその分高い売り上げを作っている企業ということです。 これは上場していれば貸借対照表と損益計算書を見ればわかります。 しかし、実を言うと新卒採用をしている日本企業の時点でその企業は新卒じゃないと人が集まらないくらいブラックなのか、新卒でもできるくらいの単純な仕事ばかりなのかのどちらかです。 基本的にそういった生産性の高い企業は高い専門性や経験を持った中途しか採用しません。大学を出たからといってスペックは高校生と大差ないわけですから、高度な仕事なんて任せられませんし、新卒採用をしている企業の生産性は全体的に低いです。 しかし一部例外もあります。専門職の中ではIT系であれば3ヶ月ほど委託しているITスクールに入れて勉強させて最低限の技術を身につけさせてから簡単な作業をやらせます。 ITは慢性的な人手不足なので、今後も新卒の需要は高いですが、AIの進化によってそもそもSE自体が10年後にはなくなる仕事だと言われています。 また、いわゆる戦略コンサル系も半年はひたすら英文翻訳や資格取得の研修ですが、こちらも同様です。 もちろん、いわゆる大企業やバックオフィスは全く転職には向いていませんし、ベンチャーも一部の超ブラックな営業(ワークイズライフな会社)意外は転職向きではありません。 唯一外資系であれば間違いなく成長はできますが、成長できなければクビになります。 結論を言うと、正直良い会社というもの自体明確には存在しないということになります。良いところもある会社はたくさんありますが、会社はオーナーの持ち物なので、他人のものを良いとか悪いといっても仕方ないですよね
< 質問に関する求人 >
ベンチャー(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る