解決済み
簿記論の取立て依頼について、毎回間違えてしまい、理解ができていない以下の二つの問題があります。 ①は、銀行側の調整で仕訳不要で、②は誤った仕訳をしたので修正仕訳を行うようですが、この違いを瞬時に判断するキーワードといいますか、コツがあれば教えていただきたいです。 なぜ似たような文章で違う処理をするのかがいまいち分かっていません。 初歩的な質問で恥ずかしいですが、教えていただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ①12年3月30日に取立依頼した小切手2,500,000円につき、当社では当座預金への預入処理を行っているが、銀行ではX12年4月2日に取立が完了していた。 ②12年3月29日に取立依頼した約束手形3,000,000円につき、当社では取立処理を行っているが、銀行ではX12年4月1日に取立が完了していた。
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小切手→先日付でない限り貰った時点で現金として扱う 約束手形→期日になって銀行に持ち込むことで現金化できる ②は4/1期日なのに誤って「預金300万/受取手形300万」の仕訳を切っていたということ 3/31時点ではまだ受取手形なので修正しないといけない 経理担当者が「銀行に預けたし入金扱いでいっかなー」とでもやらかしたのでしょう
手形(小切手も同じ)は現金化する必要があります。 現金化の方法は自分の取引銀行/支店とその手形の支払銀行/支店との関係で違います。 ハターン1 取引銀行/支店と支払銀行/支店が同一の手形交換所に加盟している。 この場合は、手形交換所経由で現金化ができますので、自分の預金口座に手形を入金でき入金日に「借方:〇〇預金/貸方:受取手形」で仕訳ができ、取引銀行/支店の〇〇預金の残高も増加しますが現金化するまでは払出ができません、現金化されるのはの入金日の翌々日の昼頃となります。 だから、取立が完了・現金化となっても仕訳はありません。 ハターン2 支払銀行/支店が遠隔地であり取引銀行/支店と支払銀行/支店が同一の手形交換所に加盟していない。 この場合は、手形交換所経由で現金化できませんから、取引銀行/支店に取立依頼のために手形を預けます、口座への入金ではありませんから仕訳はありません、取引銀行/支店はその手形を支払銀行/支店に郵送します。 郵送を受けた支払銀行/支店が振出人の口座から引落し、取引銀行/支店に現金化済の連絡をします、ここで取引銀行/支店が〇〇預金に入金しますから「借方:〇〇預金/貸方:受取手形」という仕訳をします。 >・・・・キーワードといいますか、コツ・・・・ 手形を「口座に入金できる」ケースが①です。 手形を口座に「入金できず、その手形を銀行に取立依頼のため預けた」ケースが②です。 業界用語的なものがあります、不明な点は補足してください。
小切手か手形かです 小切手ならもともと現金勘定なので問題無いです 手形だと実際にはまだ現金が入ってないので決算日をまたぐとお金が合わなくなります(決算日が3/31の場合)
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