資本家や富裕層に対しても「働かざるもの食うべからず」と思いますか？ .

Question

資本家や富裕層に対しても「働かざるもの食うべからず」と思いますか？
.もし働く必要のないお金持ちやそのご子息が、不労所得に甘えず、その資金力を背景に浪費する暇もないほど身を粉にして働き、一族の教育にも今以上に積極的に投資し始めたら、
雇用が生まれて納税が増えるどころか、今とは比較にならないほど国のシステムは富裕層に有利に作り変えられて、貧富の差は埋まりようがないと思うのですがどうでしょうか？

..トマピケティ的なことを言いたい訳ではないです。

Answer 1

＞資本家や富裕層に対しても「働かざるもの食うべからず」と思いますか？

彼らは、資金という軍隊を采配し、勝利を得るために頭を動かしています。
肉体労働の他に頭脳労働もありますので、別に問題ないと思います。

有利な富裕層家庭もあるでしょう。
その有利も、棚ボタだった人もいれば、僅かなチャンスを勝ち取って登った人もいる。

頭脳労働者が増えると、現場の肉体労働者が減るので、価値が上がる。
その逆もしかり。

なので私の場合、6年ほど前に、
頭脳労働者の収入が楽すぎて、肉体労働者の収入が少なすぎ、そのギャップを埋めてくる可能性があるだろうと思い、
肉体労働関連の現物ビジネス投資に一部お金をつぎ込みました。

あっちが上がれば、こっちが下がる。
波打ちながらバランスはとれている感じもします。
反対側の労働者になろうとしたら、並のうねりを上手く飛び乗ればチャンスも増えると思います。