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国家公務員試験を受け文部科学省に務めたいと考えています。 明治大学の文学部からでは難しいのでしょうか? 自分なりに調べはしたのですが知識不足が酷く教えていただけると幸いです。
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対策すれば行けるよ。
国家公務員でも総合職と一般職で全く違います。 キャリア官僚(国家総合職)なら明治大では相当に厳しいです。一般職なら普通に採用されている人いますよ、、というか、国家一般職や地方上級公務員はMARCHの主要な就職先の1つですね。。 明治大国家一般職就職人数 ・法学部 21人 ・商学部 8人 ・政経学 16人 ・文学部 7人 ・農学部 7人 https://www.meiji.ac.jp/shushoku/date.html
明治は学内に行政研究所という公務員予備校があります。設置されているのは政治経済学部ですが、どの学部からでも所属できます。経営学部公共経営学科、情報コミュニケーション学部、文学部現代社会学専攻、法学部公共法務コースなどからの所属者が多いです。 https://www.meiji.ac.jp/netsc/admin_lab/curriculum//curriculum.html 昨年の国家公務員総合職試験の合格者数は34人です。そこから官庁訪問(面接)をします。 https://www.meiji.ac.jp/koho/meidaikouhou/202208/p01_02.html 総合職試験はいろいろな区分があるものの、文部科学省では教養区分で受けた人が多いようです。次いで法律・経済・行政ですね。 人事院での面接カードや、文部科学省の訪問者メモの質問文を見て、そこに何を書くか考えて学生生活の計画を立ててください。総合職試験の勉強だけでなく、民間長期インターン・留学・アルバイト・サークル・ボランティアで自己PRと志望動機の根拠となるエピソードを作ってください。文部科学省志望者は大学で教職課程を取っている人も結構います。 来訪者メモにあるような、文部科学省で関心のある分野、日本の問題を1つ挙げ分析と政策提言、卒業論文・ゼミのテーマ及び内容、社会的活動や学生生活において力を入れた活動、自己PRはどれも準備に時間がかかる内容でしょう。特に、政策提言はかなり練習する必要があります。 面接カード https://www.agaroot.jp/komuin/column/kokuso-interview-card/ 来訪者メモ https://www.mext.go.jp/b_menu/saiyou/sougoujimu/detail/1417945_00007.htm インターン https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/attach/1422259.htm 一般職に比べると尋常ではない難関です。面接で落ちたときのために院進の準備もしておくと良いでしょう。さまざまな教職大学院や公共政策大学院があります。明治から院ロンダしたあとで官僚になる人もいます。 東京大学公共政策大学院GraSPP ・専門科目に関するエッセイ2本 ・GPA ・TOEFL iBT ・推薦書2通 ・書類通過者は口述試験 ※国際プログラムコース(MPP/IP)はGRE任意提出 ※筆記試験なし 一橋大学国際・公共政策大学院 ・GPA ・以下のエッセイ合計3000字 ①従来の勉強の成果 ②入学後のテーマ ③修了後の進路希望 ・TOEFL又はIELTS又はTOEIC L&R ※グローバル・ガバナンスプログラムはTOEFL iBT100点相当以上 ・推薦状2通 ・研究計画書に基づく面接試験 ※筆記試験なし 政策研究大学院大学GRIPS ・GPA ・推薦書2通 ・TOEFL又はIELTS ・面接 ※筆記試験なし 北海道大学大学院公共政策学教育部専門職学位課程 →TOEIC・TOEFL・英検・国連英検 →下記から1つ選んで口頭試問 A 法律 民法,行政法 B 行政 政治学(行政学を含む),行政法 C 政治 政治学(行政学を含む),国際政治 D 国際関係 国際法,国際政治 E 経済 マクロ経済学,ミクロ経済学 F 工学I 統計学,社会資本政策学 G 工学II 統計学,環境工学
国家総合職ですと明治からの採用は年に一人程度。それも法学部系です。諦めるしかありません 国家一般職からなら可能性はあります。
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