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医師免許はありませんがクリニックのオーナーやってます。 自分で医師免許を持ってないので2年契約で理事長と院長をやってくれる医者を雇いました。優秀でクリニックを良くしようとはしてくれるのですが、あまり私の言うことを聞いてくれません。 なのでやめて欲しいのですが解雇すると補償金とかとられるのがいやです。 だからここ3ヶ月ほど患者の予約を外したり、患者からの評判が悪いと架空の文句をつけたり、理事会で問答無用で理事長を解任したり、院長をやめさせて隔離部屋で書類作業をやらせたりしてるのですがなかなかやめてくれません。 こっそり何も言わずに給料を8割ほど減らしてみたらショックを受けたようで診断書を送ってきて給料が払われるまで勤務しないと言ってきたのでラッキー!と思ってたら労働基準監督署から電話があり、今度基準監督官がクリニックに来ることになりました。 弁護士は大丈夫だと言ってます。適当に見せたこともない就業規則を作って見せたはずだと言い張ればいいと言われました。 また労働組合に駆け込んだようで、先日団体交渉をしました。理事長を解任した手続きとか強引に辞めさせたことを批判されました。 都合の悪いことを指摘されても嘘をついてなかったことにすればいいと言われてそうしましたが、相手に証拠がないかどうかは分かりません。 また労働組合は和解する気があるのか聞いてきました。どうやら和解しないと街頭活動とかするようです。 弁護士は「何を和解するの?」みたいなことを言って飽くまでシラを切るような言ったので慌てて後で検討するとこちらから言いました。 和解した方が良いでしょうか?かなり酷いことをしてきましたが弁護士がこうすればいい、大丈夫だからと言ったからそうしただけです。 それとも弁護士の言う通りやり続けてれば、裁判起こされても大丈夫でしょうか?
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もしも、労働基準監督官の調査で労働者性ありと判断されれば、労働基準法違反あるいは最低賃金法違反の指摘がある可能性があります 下手をすると、書類送検です 労働者性にかかわらず、契約違反等で不当に減額した給料や慰謝料などの支払いが、裁判で判断される可能性もあります 弁護士のアドバイスがどうであれ、『悪者』とされるとしたら、実際に行動したアナタです
弁護士の「大丈夫」はあなたの期待とかなりズレてるおそれがあります。 一度、何が大丈夫なのか確認してみる事をお勧めします。 まともな弁護士であれば根拠のない戦略は用いません。 勝算はあるのでしょう。 状況的には交戦を継続するにしろ和解するにしろ徹底的に行う必要がある様に思えます。 あんまりあなたの様な人の肩を持ちたくはありませんが、中途半端に弱みを見せると弁護士の拠って立つこの根拠は瓦解する筈です。 しかしながらあなたの小心ぷりを見るにつけこの弁護士の戦略は既にして持続困難に思えます。 また、交戦継続の場合、最良の結果でも「法的責任を回避出来る」に過ぎません。 道義的責任を免れる事は不可能なので、それは十分視野に入れてご決断ください。
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