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英語において 英検•大学受験英語•TOIEC•IELTS •TOFLE

英語において 英検•大学受験英語•TOIEC•IELTS •TOFLEと分かれていますがそれぞれの英語資格で本当の英語力を鍛えられるのはどの資格ですか?ここで言う本当の英語力とは、よく英検準1級でも早稲田大学でもそれは受験用の英語を勉強してるから点数が取れるだけで本当の英語力ではないとみたいなことを聞きます。どう言うことかと言うとその分野における勉強をしていたら点数が取れるだけでネイティブのように喋れるように、普通に英語の本など読めるようにならない。逆にネイティブのように喋れるように、普通に英語の本など読めるようにしたい場合どの資格の勉強をするのが一番ですか。英語という学びは同じだと思うのですがわかりやすい例で言うと大学受験英語はネイティブの方にとって少し表現が固いイメージがあるそうです。

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ID非公開さん

回答(4件)

  • 色々な意見がありますが、私個人の見解を共有します。 上記の資格はどれも本当の英語力との乖離が大きい資格だと考えています。 ※TOFLEはまったく触れたことがないのでここでは割愛します。 私は、日本では全然有名ではないですが、国際的に広く用いられているCambridge英検を受けました(CAE取得)。 試験勉強を通して、実践的な英語力を相当伸ばしてくれたと思っています。 OverallがCAEですが、スピーキングにおいては最高レベルのCPE(ネイティブ相当)を取得し、実際に、ネイティブスピーカーからネイティブだと思われていることもたまにあります(英語圏在住です)。 後述ですが、IELTSと違い、Cambridge英検を勉強している時は、難しかったですが、本当にためになっている実感があったので、楽しかったです。 TOEICについては日本で知名度こそ高いものの、実践的な英語力とはほど遠いです。TOEICは受けたことがありますが、リーディングもものすごく平易な文章が大量にひっかけ問題とともに出されています。日常生活で私がふれあうメールや新聞や広告などの文章よりも簡単で、平易です。したがって、仮に全部これらの文章が完璧に読めたとしても、そもそも出題の文章が簡単なので、それによって測られる英語力もそれなりのものとなります。リスニングも、不自然なくらいゆっくりと読まれていますし、アクセントも少なく、何の難しい単語もイディオムも使われていません。実際のネイティブとの会話では、イディオムや句動詞など、たくさん使われますし、色んなアクセントもあります。 ※英語はネイティブ間の間でもかなりたくさんのアクセントがあります。 英検は、挙げられた資格の中では良い方だと思います。リーディングはIELTSやTOEICなどと違い、文章をしっかり読む時間があり、内容も論文みたいなものでもなくTOEIC程簡単なものでもなく、しっかりした内容だと思いました。リーディング対策をする上で、色んな単語などを勉強する必要があると思うので、実践力と乖離が少ないかと思います。 ただ、スピーキングはIELTSと同じように、プレゼンの即興力を鍛えるようなもので、インタラクティブにどんどん話を話し相手とともに発展させていく本来の会話には大変不向きです。プレゼンは上手になるかも知れませんが、そもそも実際にプレゼンするときは事前準備ができるので、あんまり意味はないです。 海外在住の身ですが実際に英検1級所持者と話したことがありますがネイティブと全く話になっていませんでした。※もちろん全員がではないでしょうが。 IELTSについては、渡航当時英語を学んでいる時にIELTSとCambridge英検両方を体験しましたが、IELTSも実践力については私は効果的だとは思いませんでした。 ※IELTSのアカデミックモジュールのみで、ジェネラルの方はわかりませんが。 IELTSは内容が非日常的・アカデミックすぎる+テスト対策で高得点が取れるので、付け焼き刃感が否めません。 例えばReadingは、マッピング・スキャミングなどと呼ばれるテクニックに慣れてしまえば簡単に高得点が取れます。 ちなみに文章は「読まない」です。答えを「抜き取る」です。 英語ネイティブの教師が言っていましたが、「IELTSはReadingも実際に読まないで解くし、Writingもグラフの要約など将来役に立つのかわからないし、定型分の組み合わせで文章を作成するから楽しくない。Speakingもプレゼンみたい。だから大変で、”難しい”。ただ、そのやり方に慣れてさえしまえば高得点が簡単に取れるようになる。」とのこと(どんな励まし方だよと思いましたが)。 本当にそうだと思います。IELTS7.5の友人が何人かいますが、みなさん残念ながら普段の会話ではカタコトです。1人流暢な方にお会いしたことがありますが、その方は英語圏で長く住んでいる方なので実生活・職場で英語を身につけた可能性が否めません。「IELTS7.5=英語」ができる、ではなく「英語ができる人はIELTSで高得点をとれるが、逆は言えない。」だと思いました。 2年で失効するのもそのためかと思います。 本当に世界で通用する英語力をつける、試験の勉強を通して、本当の英語力をつけたいのであれば、私はCambridge英検をおすすめします。 こちらはケンブリッジ大学が実施する、EU諸国では最も有名な英語の資格です。海外で就職する時に圧倒的な知名度を誇ります。最近ではIELTSも肩を並べていますが、個人的にはまだCambridgeを評価する企業が多いイメージがあります。 CambridgeはReadingひとつとってもものすごく深く測られます。 斜め読み・走り読み・熟読など色んな読み方のスキルが測れる、まるで日本語の国語を英語でやっているような深い理解が求められる問題もたくさん(文中に答えがないことがしばしばあります)。 IELTSと比較して、その分読む時間はたくさん与えられます。 しっかり読まないといけませんが、読めても本当に理解できていないと解けません。かつ出題される英文も、論文のようなものから小説、自伝、ニュース記事のようなものなど様々です。 Speakingも唯一パートナーとのインタラクションがある資格です。 面接官とマンツーマンのセクションに加えて、パートナーと共に与らえたお題に対して意見を言い合いながらお互い合意の結論にたどり着く、というものです。かなり実践的です。 WritingやListening含めもっと色々深い部分を言えますが、ものすごく長くなってしますので、簡単に言うと、 Writingは、エッセイだけでなく、提案書、レビュー、コラム、企業への問合せ、批判など、幅広く出題され、必然的にそれら全てを勉強する必要があります。Listeningも、色んなアクセントがあり、ネイティブの速さで、色んなイディオムや表現が使用され、ときには会話の中に答えがない時もあります(内容が理解できていれば答えがわかるはず)。 一方、日本での認知度は皮肉なことにゼロに等しいです。ただ、本当の英語力をつけたい、という場合にはCambridge一択だと個人的に思います。その内容の濃さから、有効期限も一度取れば永久的に有効です。 Cambridge英検、レベルはおおまかに、FCE B1, B2、 CAE C1, C2とありますが、一般的に多くの人が取ろうするレベルが、ビジネスにおける最低ラインのFCE B2です。そこから始められることをお勧めします。 ※ちなみにですが、資格別のレベル対応表はまったく当てにならないので参考にされないでください。TOEIC900〜=Cambridge CAEなど、そもそも試験の内容が全然違います。CAE取得者はTOEICを受けて900〜になると思いますが、TOEIC900の人がCAEをとれるかは全く別の話です。 以上大変長くなりましたが、参考までに。

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  • 資格や合否と母語喋り(ネイティブスピーチ)は関係ありませんが… 日本語検定試験というのもありますが、対象は「日本語を母語としない人」です。

  • 仮におっしゃっていることが正しいのだとしても、それらが本当の英語力をつけるのに適さないとか、意味がないから別の方法が良いとか、一概に否定できることとは思いません。 すべての取り組みにおいて、結果問わず、本物の英語力なるものに辿り着くまでの道半ばにあるというだけの話のように受け取れます。 言語テストは、それぞれ測るスキルもレベルも異なりますので、あなたが言われる「本物」に近づくにはどれが良いのかは、本物の定義によると思います。 言語テストに向けて勉強することは結果として英語力を高めてくれるはずですので、言語テストの結果を使って何がしたいのかを考えて、その実現に向けて適切なテストを選択してください。 先の回答者のおっしゃる通り、あらゆる言語テストは言語スキルを測るためのツールに過ぎず、英語力が本物かどうかのジャッジをするためのものでは無いのです。

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  • 英語の試験は「英語力を鍛える」のではなく、「自分の英語力を検証する」ために受けます。

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