歯科医は男性が多く、歯科衛生士や歯科助手は女性が多いのはなぜですか？

Question

歯科医は男性が多く、歯科衛生士や歯科助手は女性が多いのはなぜですか？

Answer 1

歯科衛生士です．

歯科衛生士はかつての法律で「女子をいう」という文言がありました．男性については「男子については法規定を準用」だったわけです．それが平成26年の法改正で，歯科衛生士の定義における「女子」を「者」に改正され，附則第2項の「男子」への準用規定が削除されました．
最近では男性の歯科衛生士も増えてきていますが，女性が圧倒的に多いのは上記のような歴史があるからです．

ご参考までに．

Answer 2

現在、新卒医師や歯科医師の40%が女性ですよ。
歯科衛生士歯科助手は男性には不向きなのでは。
いくら男女雇用均等法があったとしても 男女によって向き不向きは 当然存在します。

Answer 3

合ってない回答になるかもですが、私の弟は女の先生にスケーリングなどをしてもらう方が安心できるそうです。
実際に私もこの前スケーリングをしてもらいましたが、とても優しい笑顔の女性の先生で何故かすごい安心出来ました。その後レントゲンを取ってもらったのですが男性の歯科医が来られて一瞬怖くなりました。。

女性のほうが声も柔らかいですし安心するんだと思います…。

Answer 4

歯科医師に関しては男女の受験や職業に対する姿勢の差が大きいと思います。
男子は浪人してでも歯学部に進学しますが女子は浪人を避ける傾向があるため、難易度の高い大学・学部に進学する人は多くありません。
また、自分が働いて稼がなくても結婚してご主人に養ってもらうという逃げ道があるため、6年制学部でみっちり勉強してまで歯科医師にたろうと考えない傾向にあります。
歯科衛生士や歯科助手に関しては、歯科医院の院長の多くが男性であり、彼らが女性のアシスタントを優先的に雇う傾向があることから、男子学生はそうした分野を選択しませんし、また歯科医師と結婚して玉の輿に乗るルートでもあるので、結果的に女性ばかりになります。