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こんにちは、相談です。 少し長くなってしまいますが…。 僕は今年でそれなりに続けた仕事を一旦辞めて新しい仕事に着手しようと考えていました。そんな時に同僚から「億を稼ぐ人の考え方」という本をオススメされました。 すごい面白かったと豪語するので気になってしまいその日に購入。 今までビジネス系の本を読んだことがなかったこともあり新鮮味があって面白かったとは思う。4日に分けて読破し、昨日次の本も購入して読んでいました。 本の一部を抜粋し要約すると「メンター(師匠)は起業で成功している人だからその人に習って弟子入りし、その人の真似をすれば上手く稼げるからメンターの言う事はちゃんと聞いて教えて貰え」的な内容が書いていました。 そして今日、仕事終わりに飲食店で同僚とこの本の事と起業の事などを語らい合っていたのですが同僚はメンターと既に出会っていて良かったら今度会ってみないかと聞かれました。 同僚曰く、そのメンターは年収2000万稼いでいると。 その時の僕は本に書いてあることを鵜呑みにしていて「そんな成功してる人に教えて貰えるなんて幸運じゃないか!」と承諾してしまいました。 そして帰宅した後にスマホで一応は確認をと思い、億を稼ぐ人の考え方の著者である中野祐治さんを調べてみました。 すると出るわ出るわ詐欺だのマルチ商法だの言葉が。 最初こそ「そんなに疑うなら無視していればいいだろ」と批判や怪訝の声を敵視していました。本の内容にもネットの言葉を鵜呑みにするなとも書いていたので(まぁこれに関しては場合によっては正論なのかな?) それでも気になってしまう性分でして色々と見ているとこの本を使って不安を煽り、甘い言葉で勧誘する人が多いと知りました。 調べた限りではメンターには大体50人くらいの弟子がいてその弟子がメンターの指示で勧誘するらしく、ノルマを達成できなければメンターの商品を自腹で買わせられたり、更に毎月15万もの商材等を買わされるようです(事実かは知りません。) それを見た一旦僕は冷静になり 本に書いてあることは「きっと正しい」から「怪しいかもしれない」と思考を変えました。 よくよく考えてみれば中野祐治さんは起業で年収1億以上稼いでいると書いていましたが1番重要な一体どうやって稼いでいるのかはどの書籍にも一切の記述がありませんでしたし(Twitterやブログみたいなサイトも深掘りしました)、同僚の2000万のメンターもどうやって稼いだのかはその人について話していても全然聞きませんでした。 また、ビジネスオーナーになることを推奨して従業員や自営業の方をやや下にみる表現もありましたがその方々がいてこその社会だと思うのでそこにも矛盾を感じました。 今思えばこれだけ怪しくても僕が信じ込んでしまったのは将来への漠然とした不安ときっと自分も成功できるという希望的観測があったからだと思います。 年金の問題もありますし、老後の2000万円でも足りないと世間で言われていたから。親の老後の事も見てあげたいと思っていたし。 だからこの状況を打破できる方法があるとそれに縋りたくなってしまったんだと思います。 深読みかもしれないですけど、書籍の内容にあった家族や友達に相談するなとか実家を早々に出ろというのをやたらそれっぽく述べていたのは相談されると反対されて困るからだったのでしょうか? とりあえず僕は明日、本に記載されている事と反対に親に相談してみようと思います。 親の面倒を見る所か心配されては本末転倒なので…。 もし真っ黒なところだったらお金、時間、友達、最悪家族を失っていたかもしれないと自覚してかなり怯えてます。 あと同僚の事なんですが彼は僕よりも本を読んでいる期間が長く読み返していると言っており、更にメンターとの接触を果たしているので既に手遅れ感があります。 悪い人じゃないのでどうにかしてやりたい気持ちともう正直巻き込まれたくない気持ちが半々なんですが目を覚まさせる方法はありますでしょうか? あと同僚にメンターと会う話のお断りする言葉を教えてください。 長い上に読みにくてすみません! だいぶ混乱してます
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洗脳される前にハッと気づけるってすごいですね。 人は妄信してしまうと、自分の思っていることが真実で、否定する人は敵で自分の成功を嫉妬して邪魔しようとしている、みたいな思考になるので、その時点で結構手遅れです。 実際に知人の奥さんがハンドヒーリングという手を当てるだけでなんでも癒せる、治せるみたいな治療法にどっぷりハマって、その辺の歩いている人に手を当てて「何か感じますか?」と言って、その人は太っていて体温が高いので、「温かいです」と答えると、「これ実はハンドヒーリングと言って、、、」と話をしていました。そのわけのわからない技術料に何回かで50万円だかを払っていたのが、何年も続いていたそうです。 いくら周りの人や旦那さんが止めても、辞めなかったのですが、ある時にその教祖みたいな人がコロナでお金が集まらなくなったのか、知人の奥さんに「コロナで維持が難しいので、旦那さんにもハンドヒーリングを勧めて受講させてください」と言ったら、なぜか、その知人の奥さんは「コロナも治せばいいじゃない」と言っても、教祖は黙ってしまったそうで、信じていた教祖が何もできないことで、そこで目が覚めたそうです。 そういう何かの洗脳に自らハマっていく人は、よっぽどの何かのきっかけが無いとまず解けないそうです。 単純に、その同僚の収入をグラフにして見せたらどうでしょうか。 その何かにハマってから本当に収入が増えたのか、ずっと調べて記録してみたらどうでしょうか。 後は、その師匠みたいな人は法人か、個人事業主かも聞いてみてください。 おそらく法人化していないでしょう。すると、年収2000万もあるなら法人化して節税するはずですから、そういった面でも怪しいとわかるでしょう。 法人化しているなら、その人の氏名や住所がわかります。 後は、個人事業主ならその友人から手に入れたお布施をきちんと税申告しているかどうかも確認したほうが良いです。現金で渡していたらほぼアウトですし、振り込みなら口座名義人などがきちんとしているか、本名がわかれば税務署に申告しているかどうかの確認をして、踏み込んでいくと、嘘をついていればどこかでボロが出ます。 そうやって相手の素性を調べるのが良いですが、まあそれでも同僚はどっぷりハマっているならどこかで夢から覚めるまでは無理でしょう。 メンターは師匠より、対等の立場の人が良いと思います。
メンター 勧誘 マルチ商法 毎月15万円 なにか聞き覚えが、、「事業家集団 環境」で検索を。
その偉い人、どうやって儲けてるかというと、儲け話に群がってくる人から搾取しているのです。 つまり、群がってくる人達は「お客さん」なんです。 断るにしても、詐欺師は「はい詐欺です」とは言いません。 話は平行線になると思いますが、それで構いません。
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