解決済み
放課後デイと児童発達支援は児童福祉法の括りなので、障害者の直接支援の経験ではなく、児童の直接支援の経験さえあれば、その年数を満たした実務経験証明書を職場に書いてもらい研修申し込みとなります。 推薦状ではなく、決められた申請フォームに勤務期間や年数、直接支援日数を記入してもらわなければならず、嫌な辞め方をした人も自発管を取りたければ、前の職場にお願いするしか方法はありません。 意地悪な職場だと揉めて辞めると、確かに面倒です。私の職場でも「今日で辞めます!」とブチ切れして辞めて行ったおばさん達が、「お願いだから書いていただけませんか?」とバツ悪そうに連絡してきます。意地悪した事はありませんが、勤務経験の年数が書ける職場から合計五年以上の実務経験証明が必要になります。複数事業所合計五年であれば、それぞれ必要になってしまいます。 研修内容は、障害者総合支援法と児童福祉法の概要の講義と個別支援計画書の作成やモニタリングや中間評価についてのグループワークになります。療育等については直接支援で経験している事が 前提になるので、直接支援の実地研修はありません。 実務経験証明書は直接支援の年数及び事務仕事等を除く、 合計勤務日数を勤務先に記入をしてもらうだけなので、 療育経験が全くなかったとしても、具体的な療育支援内容を書く訳ではないので健常児の保育経験年数だけあれば問題ありません。したがって、放課後デイサービスの勤務ではなくても可能です。詳しくは児童発達支援管理責任者、及びサービス管理責任者の申請募集を都道府県か政令指定都市のホームページに募集が掲載されるので注意してみて下さい。 5月の連休明けや年末等の掲載が多いと思います。毎年開催回数や募集人数が少ないので、予め注意して下さい。法律の改正で自発管やサビ管は共通資格になり、資格取得後2年以上のサビ管もしくは自発管の実務に従事しないと、2回目(10年目)以降の更新ができないルールになってしまいました。ですから、資格の取得を検討するのであれば、そのポジションに従事できる職場でないと、ペーパーで資格を持ち続けるのができない事を予め理解しておいて下さい。長文で失礼致しました。
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