解決済み
小学校教員になれる大学に行きたいんですが、共通テストを受けて65%という結果でせっかく共テを受けたことだし地方の国立の教育学部を受験しようかなと考えております。しかし教員試験採用率を見てみると70%前後とあまり高く無い模様 反対に偏差値が少し落ちる私立の教育に強いとされている大学だと80%前後と良い感じにある。 YouTubeの大学の在校生インタビューなんかを見ても地方国立のインタビュアーは垢抜けていないどこか自信なさげな受け答えをしているのに対して、私立の方は自信、陽気なオーラが動画からヒシヒシと伝わってきました。 採用試験はおそらくは学力云々というより(そもそも地方国立の教育学部自体がそんなに難しい訳では無いのでどんぐりの背比べなのかもしれないが)本人から伝わってくる「これなら生徒を任せても安心だな」と思えるオーラを証明できるかどうかなのかなと思いました。 小学校教員を目指すのであれば偏差値は低くても陽気な空気の大学に行く方が良いのでしょうか?
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僕の出身校は教員養成の分野ではよく知られた私学です。 教職が不人気になっているとはいえ、いまだに小学校教員養成の課程がある教育学部の倍率が高止まりしているようです。 さて、学校の先生っていうのは、子供の人生を大きく左右します。 特に小学校3〜4年の頃に出会った先生の影響が大きいと思います。 僕がお世話になった先生は若くてかわいい先生でしたが、とてもすごい先生という評判で、その先生のクラスに入れれば幸運といわれていました。 授業は楽しくワクワクする毎日でした。今思えば、微分や積分の基本的な内容を取り混ぜていました。(微分・積分という言葉を使わず) 1980年の時で、ちょうどコンピュータを使った携帯ゲーム機や、アーケードゲームの大ブームで社会が揺れていた頃で、僕たちはゲームに熱中しすぎていたのです。 その状況を見た先生は「そんなにゲームが好きだったら、自分でゲームを作りなさい」と言いました。 その直後から休み時間に僕たちはありとあらゆる方法でゲームを作り、お互いでプレイしました。そうすると設定の良し悪し、ゲームバランスの良し悪しで人気作と不人気作が分かれますので、時間とともに淘汰と進化が進みました。 これで経済のシステム(競争原理)や進化論の概念、人類の歴史(必要な道具などは自分で作って歴史を進めた)を教わりました。 そして何より、人はクリエイティブであるべきという信念を授かりました。 学校の先生になるには、いわゆるエリート級の頭脳と学力は必須です。 しかしそれしかない先生と、それ以上のものを持つ先生とでは子供の満足度は桁違いに違います。 この社会において、いくつかの予備校や出版社が計算した「偏差値」という情報には何の意味も現れません。 あなたがひとりの教育者として何を子供達にプレゼントしたいのか、そうするには自分がどうであるべきかをよく考えてください。 考え方は単純です。「こんな先生に出会いたい/こんな先生には出会いたくない」 この点だけに絞って考えれば明快で高精度な答えが必ず出ます。 あなたにとって輝きのある未来を手に入れてください。
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