初期教育期間中に行われる「適性検査」を頑張ることと、部隊の人員要求があること、この2つが合致しないと情報員や語学員になることはできません。別の回答者さんが「英検3級の取得」と言ってましたがこれは正しくもあり間違いでもあります。正しい面の話をすれば、適性検査の中には「英語」の筆記試験があり、中身は曹候補生試験程度のレベルです。一部特技には「英語適性で何点以上」といった選考条件が課されている特技もあります。なので、3級取得を目標に英語力を上げていくのは良いことだと思います。間違いの面の話をすれば、英検や他の資格を取得していても、それらの資格は「特技選考に影響しない」ということです。なので、資格を取得したからと言って必ず語学員等になれるといったことはありません。余談ですが、空自はTOEICに力を入れていて、部隊勤務になると空自英検(TOEICの受験)を受験し、ある程度のスコアを取って級を取得しなければなりません。空自英検で級を取得することは、「特別航空輸送隊」や「ロードマスター」を受験する際の条件になっていたはずなので、語学員等の特技選考には直接関係はありませんが、後のことや英語力向上を見据えてTOEICを受験してみるのも一つの手かもしれません。
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