労働コストと得られるリターンを比較して、 医師以上にコスパが高い職業やその地位に安定的についている人はゴマンといます。 IT関連、外資、会社経営、資産家など。 医師の優位性は収入面ではなく、 学校を出て免許さえ取れば、独占業務をほぼ未来永劫にわたって享受できるような仕組みを、国が守り続けている点と思います。 言い方悪いですが、多少問題があるような人でも、学校さえ出れば身分が保証されるという点です。 特権的な立場にあるので、部外者からは羨ましく見えてしまいます。 ただ、医師も同じ人間。サラリーマンと同じように、ワークライフバランスに悩んだり、人間関係に悩んだり、他人と比較してコンプレックスを感じている人も多いです。
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職種で比較したら今もこれからも美味しいんじゃないですかね。 他の職種の場合は同じ職種の中での格差が割と大きいですし。 ちなみに私は学卒で外銀→外コン→大手ITで働いてますが、医学生が必死に勉強していた時点で既に年収8桁でしたし、今も身分の保証がありながらそこら辺の開業医より稼げていますので、医療よりITの世界のほうが夢があると思います。
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健康な内はしっかり稼げる仕事ですし、将来的にも失業のリスクは少ないので安定感という意味ではトップクラスだと思います。 ただ、今は上位層は医学部よりも情報系の学部のある工学部を選択する傾向が見られますし、質問者さんの仰っているように選べる立場の人は医師よりコンサルやITへ進むのが今の流れのようです。 ワークライフバランスがしっかりしていて勤務医より稼げる会社もそれなりにありますから、有名進学校に通う賢い男子学生ほど医師を志す割合が低いのもうなずけるかと。
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