司法試験の予備試験と司法試験と医師免許試験と調教師試験だとどの順で難しいですか？

Question

司法試験の予備試験と司法試験と医師免許試験と調教師試験だとどの順で難しいですか？

Answer 1

司法試験の予備試験
予備試験の合格率は3.6%
令和4年司法試験予備試験の合格率は、受験者数13,004人に対して合格者数472人、最終合格率は3.6％程度

予備試験では，短答式試験，論文式試験，口述式試験のすべてに合格する必要があります。

担当試験21.7%
論文試験17.8%
口頭試験98.1%
最終合格率3.6%

JRA調教師試験
2022年のJRA調教師試験合格率は5.2%。 合格率は年にもよりますが、5～10%程度と言われています。 このくらいの難しさということです。 しかも、調教師試験の場合は28歳以上という制約があります。

応募者：134名
一次試験受験者：133名
一次試験合格者：23名
二次試験受験者：23名
二次試験合格者：7名

司法試験
最終合格者は1,403人、合格率45.52%、司法試験2022

法務省は2022年9月6日午後4時、令和4年司法試験の合格発表を行った。最終合格者数は1,403人で、2021年の1,421人と比べて18人減少した。受験者数3,082人に対する合格率は45.52％。合格者数と合格率を法科大学院別にみると、1位はいずれも「予備試験合格者」だった。

医師国家試験
医師国家試験の合格率は91.7％。 新卒者の合格率は95.0％。 平均合格率は、国立が92.2％、公立が93.5％、私立が92.4％、認定や予備試験のその他は48.8％だった。 学校別合格者状況によると、自治医科大学が100.0％。

Answer 2

司法試験と医師国家試験だったら、司法試験の方が難しいと思います。

司法試験は、記述試験で医師国家試験は選択式というのが大きいです。

選択式だと、記憶が認知記憶（選択肢を見たら思い出すレベルの記憶）で解けるからです。

ただ、医師国家試験は、受験資格を得るまでが、国家試験に合格するよりも大変なので、法曹と医師とどちらがなるのが大変かと言われると、はっきりはわかりません。（人によるとしか言えない）