教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

公務員試験の教養政治の質問です。

公務員試験の教養政治の質問です。「議員定数の不均衡の合憲性は訴訟で度々争われており、最高裁判所は、各選挙人の投票方の平等は憲法が保障するものとの立場をとっているが、平成21年8月に施行された衆議院選挙の違憲無効が争われた訴訟においては、人口の少ない地方における定数の急激な減少への配慮という一人別枠方式の合理性は失われていないとして合憲状態にあるとし、当該選挙を有効とした。」 この文章の誤っている点と解説を教えて頂きたいです!

続きを読む

41閲覧

回答(1件)

  • ベストアンサー

    一人別枠方式と検索すれば、出てくると思いますが、平成21年8月の最高裁判決で、「格差を生む主要な原因となっており、速やかに廃止し立法的措置を講じる必要がある」と述べられています。 つまり選挙は、もちろん無効にはならなかったですが、最高裁が一人別枠方式は、もう止めて何とか1票の格差を早く是正しなさいと、国会に対してはっきりと言ったような判決となります。 したがって、最高裁が合理性は失われていない、合憲状態であるという文言が誤っています。選挙自体が有効なのは間違っていません。 余談になりますが、毎回実際の選挙後で、1票の格差を理由に選挙無効を求めている人たちがいますが、選挙を無効とすると、また1からやり直しとなり、それだけ税金を投入するということになりますから、もう一度選挙をやり直すというのは、非現実的でしょうね…。

< 質問に関する求人 >

公務員(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

裁判所(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 公務員試験

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる