高電圧/高電流だと静電誘導/電磁誘導が発生します。 絶縁被膜があっても距離が近いと感電の危険性が出てくるという事です。 だから絶縁距離を十分にとる必要がある
教養は有りませんが、私が経験したことから。 基本どの電圧に限らず母線は裸です。 しかし、色々なことから盤内の高圧・低圧母線に絶縁を施す場合が有ります。 1.ユーザーの過去の経験から仕様追加、安全重視、高級志向など 感電、小動物侵入、設置環境(粉塵など) 2.1kV以上の配電盤のJEM1425規格でG記号(絶縁母線)の規格がある。 低圧JEM1265は持っていないため詳細は分かりませんが、恐らく 絶縁母線仕様も有るでしょう。 低圧に絶縁母線を施す事が多いのは、日常的に電気従事者の方が触れる恐れが有るからだと思います。(低圧の特別教育を受けた方) 高圧は基本、日常的には目視点検が主で、年の定期検査などでは、最低でも高圧電気取扱者の教育受講者や、電気工事士・主任技術者さんなど資格を持った方が扱うので、上記2項のような電気的な要求仕様が無ければ、裸母線が主体です。
元電工の爺さんです。教養ありませんが経験から・・・・! ●基本的に絶縁すると、安全であると理解されるのを防止するためのように 絶縁されることは無いようです。 ①低圧の場合危険性も低く、1重のビニル絶縁でも安全が確保できます。 ②高圧以上となりますと高圧に伴う静電誘導が発生し、絶縁していても 静電気的なショックが生じますので感電でなくショックですけれど安全 と言えませんので、わざわざ1重の絶縁は実施されないようです。 ③特別高圧・高圧で低圧レベルの安全を確保するためには1重絶縁でなく 2重絶縁とし、外殻絶縁は静電絶縁のためシールドを設け接地して静電 誘導を防いでるように伺っています。(静電遮蔽実施) ・・・このケーブル構造でシールドを接地すれば内部が10万Vでも 外部絶縁に触れても・舐めても全く安全でした。 ●高圧以上の場合静電誘導から絶縁カバーやテープなどでは安全を確保する ことは非常に困難で、電力ケーブル構造の二重絶縁構造としてなおかつ 中間に設置されるシールドを接地することでしか電気的に安全な絶縁は 実施できないように伺っています。 以上
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