24卒です

Question

24卒ですガクチカのひとつとして塾講師アルバイトでの経験を話そうと思っているのですが、塾講師だと「教室運営に携わった」「生徒数を増やした」「塾の売上向上させた」とかそのレベルのわかりやすい話じゃないと弱過ぎますかね？

授業準備をして挑むがなかなか生徒の成績が伸びない
↓
先輩の授業をよく観察する、参考にする
↓
自分の授業との違い（〜力）を見つける
↓
改善に努める
↓
生徒の成績向上、志望校合格！
↓
この経験を通して〜力の大切さを学んだ

みたいな流れ（かなりニュアンスです）なんですけど、こんなんでも大丈夫なんですかね…？

一応文章考えるだけ考えて大学のキャリアセンターに見てもらったこともあるのですが、「文章がとても綺麗で良いですね！読みやすいです！」しか言われず、ほとんど添削もされず、内容にも触れられずで返されてしまいました

でも、やっぱりよく見るES例？と比べて弱すぎるというか、当たり前の事すぎると言うか…
↑上記のようなものでもガクチカと呼べますか？

Answer 1

ガクチカに「教室運営に携わった」「生徒数を増やした」「塾の売上向上させた」と言った成果は必要ないと思います。
当然あれば良いかも知れませんが、アルバイト一人の力で「生徒数を増やした」「塾の売上向上させた」と言われてもピンときません。
「教室運営に携わった」としても、それで？となります。
ガクチカの一般的な構成は
①結論（何に取り組んだのか？）
②動機（なぜそれに取り組んだのか？）
③目標・課題（どのような目標を掲げたのか？/どのような課題があったのか？）
④対策（どのように目標を達成したのか？/どう課題をクリアしたのか？）
⑤結果（その結果どうなったのか？）
⑥学び（経験から何を学び、社会でどのように活かすのか？）
こんな感じです。
企業はあなたが「どのような価値観・考え方でどのような行動をとるのか？」、「過去どのような経験をし、どのような成果を得たか？」、「それに再現性はあるか？」その辺りが知りたいのです。
大きな成果を出していても再現性がなければ、偶然のできごとと受け取られ評価されないと思います。
それよりトライ&エラー（PDCA）を繰り返し粘り強く問題を解決する人の方が再現性があり評価されると思います。

Answer 2

どれくらいのレベルの大学でどれくらいのレベルの企業を受けるか、次第です。

その手のフォーマットに則ったガクチカは何百人も同じようなことを書いてくるので上位企業、人気企業の担当者には何も響きません。
5秒くらいで流して読んでお祈り、という感じですね。
「よく見るES例？と比べて弱すぎ」というよりよく見るES例そのものです。

自分で発想して実践して成果を上げるようなプロセスが求められない、誰かに言われたことを淡々とこなすような仕事であれば、むしろ就活本そのままのフォーマットに従って書けているという点が評価されるかもしれません。

Answer 3

人事関係者です。

特殊なものを除き一般にアルバイトという待遇は長期的に育てるべき人材ではなくただの労働力です。
誰でも1週間あれば戦力になるような労働なので何年続けようが経歴として通用しません。
まともな企業なら責任のある仕事をアルバイトに任せません。

したがって、売上や運営に貢献した話しはアルバイトの本質からするとご都合主義の拡大解釈もいいところだと受け止るほかなく全く面接官には刺さらなかったりします。

ただ、アルバイトを通じて学ぶものが無いわけでもありません。
学ぶものが無いというのは、そういう働き方をしているからで、例えば、小銭を稼ぐ為にコンビニバイトしている学生と、世界最先端の流通小売ビジネスを学ぼうとしている学生では意味合いが違うわけです。

アルバイトは責任のある仕事を任せてもらえないと前述しましたが、職場は情報とノウハウの塊に囲まれているのは明らかですので学べることは無限にあります。

ただ、それを学びに変えられるかどうかは、自分次第です。
そこでの学びで貢献できる人材であると伝えることができれば会社は貴方と雇用契約を結びます。

Answer 4

相手にあわせて・・・・ということなら、じゃないでしょうか

入りたい会社がこういう会社なので、自分の体験のなかから、うまく相手のニーズにあうように文章を組む

そうすると、読む側からしてみると、自分勝手なアピールが多い中で、読みやすい文章になる。

塾の世界でも、入ったばかりのバイト君はセンターの英語の偏差値が良かったので楽そうな中学生の英語とか・・・自分を中心にした希望を出す

でも、みんなの需要をみて、「私は一通り経験がありますから、足りないところで使ってください」という人がいる

そりゃ、その人が何も言わなくても「センターの偏差値君よりは一段も二段も力量は」上にみてくれる

そういうもんだと思うのです。サッカーの世界でも、相手のチームのメンバーの動きを見て、自分のチームのメンバーに指示を出し、そのうえで自分の動きが決まる。そういう人間を司令塔という

あなたがきちんとそういうことをわかっていればいくらでも書きようはある。

そう思いますよ