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自衛隊のパイロット(戦闘機パイロット) になるには、やはり少し賢くないと無理ですか? 警察とか消防とかに比べて倍率やレベルや難易度は高いですが?
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「パイロット適性」の有無が最大の問題となるでしょう。 パイロット適性は航空自衛隊が「航空自衛隊の基準」で定めている身体適性であり、内容は非公開なので「パイロット適性試験」を受けないと結果の予想はできません。 学習能力に関しては、個人の努力により克服できる可能性がありますので、大きな問題にはならないと思います。当然のことながら「学業優秀」が理想なのですが、何よりも「パイロット適性」が重視されます。
自衛隊(航空自衛隊)のパイロットになる方法は3つあります。 ❶航空学生となり卒業する事(倍率22倍)。 ❷防衛大学校へ進学し、航空要員となり操縦士に指定される事(倍率10倍)。 ❸一般幹部候補生(部外)の飛行要員に指定される事(倍率20倍)。 この中で❷が最も倍率が低そうですが、これは防衛大学校への進学倍率であって、入校後に陸海空に振り分けられ、尚且つ操縦士に指定されるのは一握り(20名程度)です。 どれをとっても警察や消防よりも難易度がより高いです。
なるほど:3
航空学生なら、学力は普通の高校卒業程度ですが、身体能力はかなり厳しいですよ。 また、一般幹部候補生からなる方法でも、地方のまあまあの大学からも合格できますが、やはり、身体検査で脱落する人もいます。
なるほど:2
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