定年まで自衛隊にいたいなら一般曹候補生、辞める事を考えているなら自衛官候補生。 基本的に独身者は営内生活になります。 2曹以上になれば外で生活する選択肢があります。 幹部になれば強制的に外に出されます。
元海自で自衛官候補生の一期生ですが 個人的には、自衛官候補生を勧めますね。 なぜかといえば、自衛官候補生は満期金というのがもらえます。また、試験も一般曹候補より難易度低いので、合格率高い。 陸は実質2年、海空は1回目実質3年、2回目以降は実質2年を任期として勤務する、契約社員みたいなもんですが、その任期満了時、満期金というまとまった金がもらえます。海自の場合、1任期目で80万くらい、2任期目で100万ちょいぐらいもらえました。 これにより、続けるか続けないかを定期的に選択できて金ももらえます。 ただし、満期金とは、退職金特例給付という扱いになり、3曹に昇任したあと、定年や自己都合により辞める際の退職金が削られます。 しかも、満期金の金額通り削られるのではなく、満期金額は今流行りの資産運用の元利みたいな感じで、減額額が増えていきます。 定年退職なら万3桁半ば以上違うみたいですね。 そういうのがあるので、自衛官続けるつもりなら満期金を受け取らないこともでき、この場合は退職金減額はないです。 でも、若い時の金は大事でしょ?皆だいたいもらってますね。 満期金自体については以上。 昇任についても、実は一般曹候補と同等レベルです。 なぜかというと、防衛省は金欠なので、なるべく2任期目以降の満期金を払いたくないんですね(笑) ですから、自衛隊続ける意志がある自衛官候補生は、満期来る前に昇任させるパターンが多いです。 私は、2任期分もらいましたが、3任期満期金もらう前、6年目で3曹昇任しました(笑)まあ私は遅いほうでしたが、同期はだいたい2任期来る前に昇任してましたね。 その後、実家の都合で退職し今に至ります。 デメリットとしては、昇任試験が一般曹候補生より科目多いくらいですね。 まあちょっと話が脱線しましたが、上記の理由から自衛官候補生を勧めます。
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