面接。大失敗しました。

Question

面接。大失敗しました。ある農業関係の企業の面接に行き、建物内の受付で声をかけると、その受付スペースの隣の一室で立ったまま何かの作業されている社長さん(ホームページで顔と名前は記憶していた)に対応していただきました。

その際、てっきりその社長さんに面接をしていただけるのかと思い、｢はじめまして、本日、面接に参りました。〇〇です。｣と言った途端に｢あっ、(面接)担当の者を呼びますね。｣と言われて電話をかけ始めました。

自分はそれで何故か動揺してしまい、｢失礼ですが〇〇社長ですか。本日はよろしくお願いします｣と言う事ができず、｢はい、よろしくお願いします。｣としか言えませんでした。

面接をしていただけたのは、一般の会社でいう所の会長さんや顧問のような立場の方で、面接の結果は、ありがたいことに｢採用｣をいただけて、会長さんにはきちんと御礼は言えたのですが、

その後、社長に直接｢採用｣された旨を伝えたり、｢～日から勤務させていただく｣という旨の挨拶をしようと思いましたが、｢会長さんから社長に結果が伝わっていない可能性がある状況で差し出がましく｢採用されました〇〇です…｣と挨拶をするのもどうなのだろうか？｣など面接した部屋から受付までいく間に色々考えて悩んだ結果、受付に通りかかった際もその作業中だったので、会釈だけをして建物から出てきてしまいました。社長さんは下を向いていて気付いていなかったと思います。

今思えば直接きちんと声をかけて挨拶をすべきだった、礼儀が足りなかったと反省しています。

みなさまはどう思いますか。

Answer 1

ちゃんと組織のしっかりしている企業ほど、「採用は採用担当の仕事」、「社長は採用担当の選んだ人材を信用して業務を任せる」といった統率が、取れてるものです。

採用されたからと言っていきなり社長にご挨拶しても、採用担当からの報告がまだということは十分あるので、社長からしたら「誰？」となりますし、逆にやたらと「媚を売ってくる人」という捉え方もされかねないと思います。

上司やこれからお世話になる方に対する礼儀の姿勢は大事ですが、採用後、社長に挨拶するタイミングは必ず設定されるので、その時までは大人しくしてましょう。

何事も時と場所をちゃんと考えて行動しなければ、「空気の読めない人」のレッテルを貼られてしまいます。たとえ挨拶だけだとしても、相手もお仕事中であることを忘れてはいけません。